エジプトのピラミッドは、庶民のために役立っていたのでしょうか? エジプトのピラミッドは、世界遺産です。 ピラミッドを作るために多くの労力が費やされました。 ピラミッドは、公共事業だったという話もあります。 結局は、王が自分の権威を示すために作っただけに思えます。 国を統治・支配するには、王の力を国民に示す必要があります。 そのために、王は、国民を使ってピラミッドを作ったのです。 ピラミッド作りで社会は疲弊し、ついには滅んでしまいました。 現代でも同じです。 政治家は、自分の権威を示すために、 国民から集めた税金で、公共事業を行い、 あたかも自分が偉いかのように振る舞います。 そして、国民の信頼を得て、その地位を維持します。 でも、本当に必要な公共事業は行われず、 無駄に税金が費やされ、社会はどんどん疲弊します。 いずれは、滅ぶ事になるのでしょう。 王や政治家の責任だと言われますが、 その王や政治家を認めたのは国民です。 つまり、王や政治家に任せた国民の責任という事になります。 政治家に判断を任せずに、国民が具体的な知恵を出す必要があります。 「こんな能無し政治家なら要らない」という事で、「官から民へ」となります。 <追伸> 「夢主義社会」にお金はありません。 人々は、夢を追い求めます。※夢は社会貢献です。 報酬は、次の新たな夢に挑戦する権利です。 |