夢主義社会トップへ 国に期待するバカな国民   2008年09月30日  戻る

国民の多くは、麻生内閣にも、自民党にも期待していないでしょう。
麻生内閣は、単にお金をばら撒くだけと理解しているはずです。
ですから、他の政党にしようかなと検討しているでしょう。

でも、そのばら撒くお金が、自分の所に回って来るとなると、態度を一転させます。
態度を一転させて、自民党を応援する事になります。
もちろん、そのお金の元は、国民の税金だったり、国の借金だったりする事は分かっているでしょう。
それでも、実際に、そのお金が自分の懐に入るとなると、国民は正しい判断をできなくなります。

結局、国民が政府に期待しているのは、
自分に利益が得られるようなお金のばら撒きです。
ばら撒きが問題だと分かっていても、それを期待してしまう国民。
これが、バカな国民と言われる由縁です。

そのお金のばら撒き方が、自民党は上手なのでしょう。

この状況は、当に、「お金で国民の心を買う」行為と言えます。
そのお金は、国民の税金だったり、国の借金だったりします。
「他人のお金で、他人の心を買って、自分が利を得る」
これは、どう考えても詐欺師です。

<追伸>
「夢主義社会」に、お金はありません。
人々は、夢を追い求めます。
報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。