銚子市立総合病院の診療休止:放漫経営が一番の原因 2008年09月30日
銚子市立総合病院が、経営悪化で診療を休止したそうです。 医師不足が原因と言っていますが、 職員の給料が、他の病院の平均よりも高かったそうです。 これは、放漫経営が一番の原因と考えられます。 これに対して、銚子市長は、 具体的な合理化等の対策を取らずに、 無闇に財政投入をしていたようです。 これは、病院側経営者と市長の癒着では?と疑いたくなります。 この病院のケースに限らず、 一般企業でも、赤字であるにも関わらず、 高額な報酬を得ている経営者が多くいます。 現在の資本主義社会では、 より上の地位を得る事で、より多くの報酬を得られます。 お金自体は、信用や人間関係で、借金して得る事ができます。 得られたお金を、上の地位の人から順に、自分の懐に入れます。 借金は、法人としての借金です。個人の借金ではありません。 ですから、会社が倒産しても、自分が得た報酬を返却する必要はありません。 つまり、借金すればするほど、個人的に利を得られる訳です。 <追伸> 「夢主義社会」に、お金はありません。 人々は、夢を追い求めます。 報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。 |