医者を信じるな:医者は神様ではない! 2008年10月02日
薬には、副作用が付き物です。 薬を出す際に、副作用について、充分に説明できる医者が良い医者です。 副作用についての説明をせずに、「とにかくこの薬を飲んで下さい」と言うのは、信用できない医者です。 薬の効果は、患者の状態によって大きく変わってきます。 薬を飲む行為は、薬の実験台になっているんだという認識が必要です。 医者は神様ではありません。100%信用するなんて、無謀です。 さらに、今の医療技術レベルは、まだまだ未熟です。 こんな医療を安易に利用するなんて、自殺行為です。 「病院に行くと、最悪、殺されるかもしれない」 そういう覚悟で、病院を利用すべきです。 そういう前提で病院を利用すれば、 医者を訴えることは無くなるでしょう。 また、病院を利用する人が減り、医療費も減るでしょう。 <補足> テレビ番組等では、体調が悪い時は、「まず、医者に見てもらいましょう」と言っています。 ガン検査等は、早期発見が大切と言われています。 この言葉が、安易に病院を利用する人を増やし、医療費の高騰を招いています。 気軽に医療を受けられる事が、安心安全な社会と思われがちですが、 実際には、医者は神様ではありません。 病院に行っても、必ずしも正しい診断・正しい治療を受けられるとは限りません。 間違った診断で、「異常はありません」と言われるかもしれません。 「異常はありません」と言われれば、まだ良いのですが、間違った診断をされて、間違った治療(間違った薬の投与等)で、逆に病状が悪くなるかもしれません。 正しい診断でも、副作用のある薬の投与で苦しむことになるかもしれません。 また、間違った診断で、悪くも無い箇所を切除されるかもしれません。 最悪、死ぬ事になるかもしれません。 最近は、病院へ行けば、必ず正しい診断・治療を受けられ、健康な状態になれると考えている人が多いようです。 これを、当然の権利と考えているようです。 ですから、これが叶えられないと、不当な行為だとして、裁判に訴えるようです。 「信じていたのに!裏切られた!許せない!訴えてやる!」 これは、医者への過剰期待が問題です。 ※「裏切られた」と感じるのは、過剰期待に起因するようです。 国の費用としての医療費が膨らんでいるのは、医者を信じる人が多く、安易に病院に行く人が増えたからです。 医者は神様ではありません。 必ずしも正しい診断・治療を受けられるとは限りません。 そういう前提で病院を利用すれば、 医者を訴えることは無くなるでしょう。 また、病院を利用する人が減り、医療費も減るでしょう。 <追伸> 体重・体脂肪・血圧・体温のチェックは、健康の基本です。 健康機器・グッズで、しっかり健康をチェックしましょう。 そして、正しい睡眠・食事・運動で治療しましょう。 ※くれぐれも病院には、行かないようにしましょう。 病院に行くと、逆に、病気をもらって帰ることになるかも・・・ 「夢主義社会」には、お金が存在しないので、当然、医療費は無料です。 全ての人間が、必要な治療を受けることができます。 必要な治療とは、その人が回復して、人類の未来のために役立つための治療です。 |