バイオガソリンは要らなくなった※災い転じて福となす 2008年10月10日
自動車メーカーは、電気自動車の普及に本腰を入れています。 これで、ガソリンの需要が減ります。 同時に、石油の価格が徐々に下がっています。 これで、高いバイオガソリンを作っても、採算が取れなくなります。 バイオガソリンの研究・開発費用も出なくなるでしょう。 少し前まで、「バイオガソリンが原因で、食料危機になる」と騒いでいましたが、 サブプライム問題という不幸が、逆に幸いして、 もう、バイオガソリンは要らなくなった感じがします。 これで、食料危機は去ったのでは?と感じます。 世界全体が景気後退に入ったようです。 これで、石油の需要がますます減ります。 景気後退で、地球温暖化の原因とされるCO2排出は、否応無しに減少するでしょう。 地球温暖化対策は完了したと言えるでしょう。 「災い転じて福となす」という言葉ありますが、 この言葉通りに、大きな災いがありましたが、 その結果、社会はより良い方向に向かっている感じがします。 <追伸> 「夢主義社会」に、お金はありません。 人々は、夢を追い求めます。 報酬は、次の夢に挑戦できる権利です。 |