夢主義社会トップへ 200年住宅は無意味※引越しの勧め!   2008年10月29日  戻る

「200年使える住宅を作ろう」という発想があるそうです。

200年の間、その家に、家族を住まわせるつもりでしょうか?
200年というと、何世代先になるのでしょうか?
家族が皆、その家から学校に通い、会社に通うのでしょうか?

今はグローバル社会です。
家族の中には、海外で仕事をする人も出てくるでしょう。
場合によっては、宇宙に出て行く人もいるかもしれません。

自分の家族が住まないならば、他の人に買ってもらえば良いという話しもあります。
でも、日本は、地震・台風の多い国です。
日本沈没という映画もありました。
隕石が落ちてくるかもしれません。
戦争が起こるかもしれません。
道路を作るので、引っ越してと言われるかもしれません。
近くに、飛行場ができるかもしれません。
原子力発電所が作られるかもしれません。
在日米軍が引っ越してくるかもしれません。
200年先の社会状況がどうなっているのか、予測できる人はいないでしょう。

家は、人が住むための物です。
家がメインではありません。人がメインです。
人が安全・安心に生活できれば良いのです。
安全・安心を確保できなければ、引っ越すべきです。

人は、自分の夢のために、都合の良い所に住むべきです。
通勤や通学に長い時間を費やすのは、愚かです。

私は、数年に1回、引っ越す事にしています。
自分が住みたいところに住むことにしています。

人は常に自由であるべきです。
家に縛られてはなりません。

<追伸>
新しい社会構造を考えて見ませんか?
「夢主義社会」は、全ての人が自由であり、夢を持ち、その夢に向かって歩ける社会です。

「夢主義社会」 人類が真に目指すべき社会構造