「チベットに自由を!」とか言っていました。 でも、自由とは何なのでしょうか? 資本主義社会では、人々は、お金を儲けるために、頑張っています。 まるで「お金の奴隷」ではないでしょうか? 現代社会では、お金儲けが夢と呼ばれているようです。 お金は、人が物を得るために、便宜的に考え出した仮想の媒体です。 仮想の媒体が、夢に成り得るはずがありません。 商売人の巧みな言葉により、人々は、暗示を架けられたのでしょう。 ・お金は価値有る物です。 ・お金は大切な物です。 ・お金が有れば、何でも買えます。 その結果、本来の夢を忘れてしまったのです。 人類に必要な自由とは、夢に向かって歩む自由です。 夢とは、人類の未来を目指す社会貢献です。 そろそろ、お金という媒体と縁を切り、新しい社会構造に移るべき時が来ているのではないでしょうか。 「夢主義社会」は、お金よりも、夢を大切に考える社会です。 人は、夢があれば、頑張れます。 お金を餌にした競争は不要です。 お金儲けは欲望です。夢には成り得ません。 私の本を叩き台にして、新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。 |