夢主義社会トップへ 死刑も無期懲役も無意味→臓器提供の刑へ   2008年12月06日  戻る

私が裁判員になったならば、死刑か無期懲役かの判断は行いません。
あくまでも、持論の「臓器提供の刑」を主張します。
でも、これを主張すると、裁判を混乱させた罪になるのでしょうか?

もし、裁判員の通知が届いたならば、辞退の理由として、
「臓器提供の刑という持論があるため」
と明記したいと思います。
それでも、辞退が認められなかったならば、堂々と「臓器提供の刑」を主張します。

ところで、人権擁護団体の人は、死刑に反対だと思うのですが、そういう人も裁判員になれるのでしょうか?
死刑に反対の人が、裁判員になったならば、当然、死刑の判断は出ないでしょう。
人権擁護団体の人は、こっそり裁判員に参加して、死刑の判決が出ないように努力するのでしょう。

<補足1>
犯罪者を死刑にしても、亡くなられた被害者は帰って来ません。
でも、臓器提供の刑があれば、臓器の病気で命を失うかもしれない人を助けることができます。
つまり、犯罪者が他人の命を救えるのです。
こんな素晴らしい刑はないと思うのですが如何でしょうか?

臓器提供の刑を、人権を奪う残酷な行為と思う人もいるかもしれませんが、実際の臓器提供の場では、何の罪も犯していない善良な家族等が、臓器を提供しています。その現実を考えれば、全く問題の無い刑だと思います。

犯罪者から臓器提供を受けた人たちは、きっと犯罪者に感謝するでしょう。
被害者の家族から恨まれていた犯罪者が、他の人から感謝されるのです。
これこそが、真の罪の償いと言えるでしょう。

懲役5年毎に、1個の臓器を提供するのが良いと思います。

<補足2>
被害者の家族は、加害者に、より重い刑を望むようですが、
懲役の年数を長くする事が、真に重い刑と言えるのでしょうか?

死刑は、痛くないように殺してくれるそうです。
自殺が増加する今の社会で、死刑は、そんなに重い刑と言えるのでしょうか?

刑務所では衣食住を保障してくれます。
また、しっかり人権を保障してくれます。
被害者への保障は何もありませんが、加害者の人権はしっかり保障されます。
これでは、犯罪者天国であり、犯罪は無くなりません。
人生に行き詰った人は、皆、犯罪に走るでしょう。

この状況が、犯罪を増やしている一因になっています。
いつまでも、昔ながらの刑をそのまま使っていたのでは、現状に合わなくなっています。
そろそろ、新しい刑を考えるべき時に来ています。