ペットへの愛情は、本来、人間の子供に向けられるべき愛情なのです。 それが、最近の社会への不安から子供を産む人数が減り、子供の人数が減りました。 仕方なく、人間の子供の代用として、ペットを飼う人が増えているのです。 最近は、子供の人数よりも、ペットの数の方が多くなっているそうです。 人間は、人類の未来に見切りをつけ、犬や猫に未来を託そうとしているようです。 「地球温暖化や環境汚染を招いた人類は滅ぶべきだ」と主張する人もいるようです。 このような主張をする人は、自分が地球の神様になったつもりなのでしょう。 人類は、末期症状のようです。 ペットを、番犬や狩、ネズミを取る等、明確な目的を持って飼うのは良いです。 でも、「可愛いから」というのは、狂っています。 子犬や子猫が可愛いのは、自分(犬・猫)が生き残るために可愛く見せているのです。 自分の身を守る事のできない子犬や子猫は、可愛く見せて周りの人に自分を大切に守ってもらおうとしているのです。 逆に、可愛くない無い子犬や子猫は、生き残れません。 人間の子供が可愛いのも同様の理由です。 人間の大人が、人間の子供を可愛いと感じて大切にするのは、筋の通った自然な行為です。 子孫保存の本能に基く「愛」です。 でも、子犬や子猫が可愛いというのは、子犬や子猫に騙されています。 もし、人間の子供よりも、子犬や子猫の方が可愛いとなると、愚の絶頂です。 何れ人類は滅亡するでしょう。 そして、犬や猫が支配する地球になるのでしょう。 最近の「厚生事務次官経験者を狙った連続殺人」の原因は、 「子供の頃に、自分のペットを殺された」という想いが頭の中を渦巻き、 ペットの仇討ちとして行動に至ったようです。 人類滅亡への一歩という感じがします。 ここまで極端でなくても、ペットを家族と考える人が増えているようです。 そういう人たちは、チョットしたきっかけで、同様の事件を引き起こす可能性があります。 また、鳥のカッコウは、他の鳥の巣に自分の卵を産みつけて、他の鳥に育ててもらうようです。 卵からかえったカッコウのヒナは、他の卵やヒナを巣から落とすそうです。 人間も、ペットに子供を殺されないように気を付けてほしいと思います。 例えば、人間の赤ちゃんがいる家で、ある朝起きると、赤ちゃんが見当たりません。 赤ちゃんのベッドの横で、ペットが、満腹した顔で眠っていました・・・。 ★ペット税の提案★ ペットを飼う事は狂気です。人類へのテロ行為とも考えられます。 「酒・たばこ」以上に問題です。 ペットの購入時やペットの餌に対して、高い税金を課すべきです。 そのペット税で、学校給食を無料にしたり、子供の医療を無料にすべきです。 ペットの餌に対する税金で、人間の子供の食事が賄われるというのは、順序が違う感じがしますが、現在の狂ったお金の流れを是正するには、仕方の無い事だと思います。 |