夢主義社会トップへ 保護主義は地球環境に良い   2009年01月13日  戻る

保護主義では、経済が縮小して問題と言われていますが、
経済を、人や物よりも、お金をメインに考えるから問題になるのです。

お金をメインに考えると、消費の拡大が必要になります。
消費の拡大のために、世界規模に展開します。
そして、生産の拡大、世界規模での流通、それが、地球環境に悪影響を及ぼしています。
さらに、実物の取引では、なかなか消費が拡大しないので、仮想の金融商品で取引を拡大しました。
その結果、バブル崩壊、金融危機に至っています。

経済評論家は、お金をメインに考えた経済の中で、自分も利益を得ているので、、
保護主義は問題と主張します。

本来、経済は、需要と供給のバランスが取れていれば良いのです。
その中で、少しずつ未来に向かって歩めば良いのです。

過剰な消費は、バブルを招き、金融危機に至ります。
また、過剰な消費を維持するために、戦争に至る場合もあります。

急がば回れと言いますが、
未来を急ぎ過ぎると、大きな反動を生じ、結局、未来にマイナスになります。
道を間違えないように、少しずつ未来に向かって歩めば良いのです。
それが、結果的に、未来への近道なのです。

お金の論理に流されずに、本来進むべき道を考えるのが「夢主義社会」です。