先日、米国の衛星携帯電話システム「イリジウム」の衛星と、機能停止したロシアの通信衛星が衝突し、宇宙ごみ(デブリ)がまき散らされたそうです。 宇宙ごみ(デブリ)は、今回の事故に限らず、既に約1万3千個、存在するそうです。 デブリは、衛星打ち上げに使われたロケット本体や、その破片だそうです。 地球の衛星軌道上は、デブリだらけのようで、今後も、どんどん増えます。 デブリが既存の衛星にぶつかる可能性は、どんどん増加しているという事です。 最近、雇用対策として、各国で公共事業を増やしているようですが、 是非、公共事業で、宇宙ごみ(デブリ)の除去も行って欲しいと思います。 公園や道を掃除するのと同じ感覚で、デブリも掃除して欲しいと思います。 そう言えば、アニメ「プラネテス」では、 デブリを除去する仕事が舞台になっていました。 しかし、今の宇宙開発は、ゴミを道端に捨てながら進めているという事になります。 地上でそんな行為をしたら、不法投棄で直ぐに警察に捕まってしまうでしょう。 もっと、マナーをわきまえて、宇宙開発を行って欲しいと思います。 |