夢主義社会トップへ 消費活性化策:貯蓄税の導入   2009年03月10日  戻る

現在の消費低迷は、お金を持っている人たちが使わなくなった事が原因です。
お金は、貯めて置くと増えるのが、従来の発想です。
これが、消費を低迷させています。
逆に、お金を貯めて置くと、だんだん減るようにすれば、皆、稼いだだけ消費する事になります。

<景気対策案>
■案1:貯蓄税の導入(マイナス金利)
■案2:翌年中に使わなかった所得に対して課税する

景気の良い時には、消費税、悪い時には、貯蓄税が基本です。
但し、タンス預金等で現金で持たれると、状況を把握できないので、現金の廃止が必要です。
※「夢主義社会」への革命は、現金の廃止から始まります。

とりあえず今は、消費税をゼロにすべきでしょう。
マイナス消費税率というも良いでしょう。
車の購入に対して、一定額を補助するというのは、マイナス消費税と言えます。

お金は天下の回り物です。
お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
お金持ちが、その義務を怠った結果、景気が低迷しています。

物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。
しっかり稼いだ方は、その額だけ、しっかり使いましょう。