夢主義社会トップへ 飲酒禁止で構造改革が進む   2009年04月25日  戻る

日本社会では、人間関係重視で、人間関係維持のためには、飲酒が欠かせないようです。
上の地位になればなるほど、付き合いで飲酒する機会が増えます。
逆に言えば、飲酒により人間関係を大切にした人が上の地位を得られます。

でも、飲酒は、一時的に、理性を喪失させてしまいます。
議員の中には、毎日の飲酒で、慢性的な理性喪失状態の人もいるようです。
飲酒により辞任した大臣もいました。
麻生総理を筆頭に、理性・品格を感じられない議員が増えた感じがします。

今の社会では、上の地位の人たちは、飲酒により理性を失っている可能性が高いです。
理性を失った人が、上の地位を得て、思いつきで好き勝手な事を言う社会は、何れ破綻するのが定めでしょう。

慢性理性失調症の人間には、本来どうあるべきかを考える事ができません。
ただ単に、周りに流されるだけです。
今までの進め方でしか物事を考えられません。
新しい手法を創造・応用する事ができません。
理性を失った議員に、構造改革を進めることは不可能です。

麻生総理の経済対策を見ると、過去に逆戻りした感じです。
これは、閣僚・官僚に、創造力・応用力が無く、古い手法しか頭に無いからです。

そういえば、最近の子供は、記憶力は高いのですが、応用力に欠けているようです。
これは、応用力に欠けた閣僚・官僚の生き方を、教育方針にしているからです。
つまり、飲酒により慢性的な理性喪失状態の人間が、教育方針を決めているからです。

日本社会では、政治や会社の経営方針等の重要なことは、酒の席で決められていることが多いようです。
そして、正式な会議の席では、上辺だけの確認になっているようです。
酒の席で、酒の勢いで、理性を喪失した状態で、重要なことが決められてしまっている日本社会が、腐敗するのは当然の成り行きと言えます。

飲酒により、人間関係がスムーズになると言われますが、これは、理性を失い、本来の目的を忘れるという事です。
筋道立てれば角が立つと言われますが、この行為は、より良い未来のために避けて通れない行為であり、良い行為です。

構造改革を進めるには、閣僚・官僚を、飲酒禁止にするのが手っ取り早いです。