夢主義社会トップへ 介護はボランティアで対応すべき   2009年04月26日  戻る

介護士等は、介護報酬のアップを望んでいるようです。
確かに、現状での介護士等の報酬は少ないのだと思います。

原因は、介護事業の経営者等の一部の人間が高い報酬を得ているからです。
また、建物等の設備に多額のお金を費やしています。
以前、問題になったコムスンは、介護報酬をしっかり受け取り、サービスはずさんでした。

介護報酬をアップすれば、少しは、介護士等の報酬が増えるでしょう。
でも、それ以上に、経営者等の一部の人間が高い報酬を得るでしょう。
そして、医療制度と同様に、国民の負担は増大します。

国のやる事は、不備だらけです。
国民年金、医療保険、介護保険等、
充分な考え無しに、法律や制度を作り、国民からお金を徴収します。
その結果、国民のお金はどんどん消えて生きます。

そもそも、介護保険制度の存在自体が問題です。
こんな制度は廃止すべきです。
介護保険制度を廃止して、高齢者や生活保護を受けている人たちのボランティアで対応すべきです。
そして、ボランティアを行う人には、生活保護でしっかり生活を保障します。

国民年金も廃止して、生活保護に統一すべきです。
医療は、最低限の医療は無料、それ以外は、全額自己負担にすべきです。
詳しくは→夢主義党:マニフェスト

行政は、シンプルであるべきです。
そのためには、制度改正よりも制度廃止を進めるべきです。
そして、小さな政府を目指すべきです。