夢主義社会トップへ 足利事件:検察や裁判を訴えろ!   2009年06月04日  戻る

足利事件で無期懲役だった人が、無罪の可能性が高いとして釈放されたそうです。

検察が間違うのはよくある事です。
この間違いを正すために裁判があります。
不当なのは、DNA再鑑定を認めなかった最高裁です。

検察側の不当な点は、自白を強要した事です。
これは、謝って済む問題ではなく、告訴すべきです。

さらに、昔のDNA鑑定は精度が低いと言っても、一致したという事は、検体の捏造が行われた可能性があります。つまり、逮捕した容疑者から得た検体を、現場で得た検体と偽って、DNA鑑定に回した可能性があります。この点も、調査が必要です。

また、最近のDNA鑑定は精度が高いので信用できると考えられているようですが、検体の捏造があったならば、どんなに精度が高くても、無意味です。

裁判員制度がスタートしましたが、一番信用できないのは、検察官や裁判官です。
裁判員制度は、「検察官や裁判官を裁く」と心得ましょう。

そもそも、真実が分からない状況での裁判は無意味です。
まずは、監視カメラ社会にして、真実をしっかり記録できる社会を目指すべきです。