夢主義社会トップへ 暴走しやすい日本人   2009年07月14日  戻る

世間では、政権の選択肢として、自民党か民主党のようですが、
自民党も民主党も、「同じ穴の狢」です。
自民党も民主党も、「選挙で勝つため」に頑張っているだけです。
「国民のため」という意識が感じられません。

日本人は、何故、もっと冷静に理性的に考えられないのでしょうか?
何となく、マスコミに流されているだけに見えます。

「日本は和を重んじる国」と言えば聞こえが良いのですが、
法律やルールよりも、仲良く(協調性)が尊ばれる社会
(例えば、談合、癒着、赤信号皆で渡れば怖くない等)
さらには、長い物には巻かれろ!強い者には従え!
個性を捨て集団に従属することが求められる社会

一般的な日本人には、本来どうあるべきかと言った信念はありません。
ただ単に、周りに合わせているだけです。
そんな中で
「俺は偉いんだ。俺は正しいんだ。俺について来い。」
という人間がいると、周りの人たちは、その人に従ってしまいます。

このような日本だから故に、
愚かな戦争に、民間人も一丸となって取り組んだ日本。
とことん廃墟になるまで、降伏できなかった日本。
が存在します。

是非、日本人には、周りに流されず、一人一人が本来どうあるべきかを考えてほしいと思います。
それが、民主主義の基本です。
政治家や官僚に任せては成りません。

主権は、国民にあります。
つまり、政権は、国民にあります。

参考までに、私が作成した「夢主義社会マニフェスト」を公開しています。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。