■悪人は、警察の御得意様です。 警察は、犯罪者を捕まえる事で高く評価されます。 ストーカーを捕まえるよりも、殺人犯を捕まえた方が高く評価されます。 結果、ストーカーは放置され、やがて、殺人に至ります。 警察は、悪人が大きな犯罪を引き起こすのを待っているようです。 ■警察は、悪人の人権を大切にします。 警察では、「犯罪者にも人権がある」と教えているのでしょう。 そして、警察は、加害者の人権ばかりに意識が向きます。 結果、被害者の人権が忘れられます。 ■今の社会環境: 意図的に行っていなくても、今の社会環境が、警察にそのような行動を取らせるのでしょう。 成果主義、成果でお金を得られる社会、 人権擁護、プライバシーの尊重、 「警察として、本来どのような行動を取るべきか」を考えても、何も解決しないでしょう。 社会全体として、根本から見直さないと、このような事件は、無くなりません。 犯罪者の中には、犯罪に至った動機を、社会のせいにする人もいるようです。 「社会のせいにしないで、反省しろ!」という声もありますが、その犯罪者が反省して謝罪しても、新たな犯罪の防止にはつながりません。 新たな犯罪の防止には、やはり、社会構造を根底から見直す必要があります。 <補足> 「夢主義社会」では、全ての人間の行動を、監視カメラ等で監視します。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |