夢主義社会トップへ 月面着陸から40年、何故進まない?   2009年07月21日  戻る

宇宙へ出て行かないのは、「引きこもり」と同じです。
宇宙へ出て行くのが恐いので、地球に引きこもり、マネーゲームをしています。
マネーゲームは、実質的に人類の未来に役立っていないので、社会を疲弊させます。
その結果、金融危機が起きて、経済が破綻しました。

宇宙開発がどんどん進んでいれば、経済は大きく飛躍して、金融危機は起きなかったでしょう。

月面着陸から40年、もし、大きな事故が無ければ、今頃は、宇宙に巨大なコロニーが完成して、多くの人たちが、宇宙へ移住を始めていたはずです。
でも、現実は、宇宙開発で大きな事故があり、恐くなって、人類は地球に引きこもってしまいました。
そして、人類は、その優秀な頭脳を、宇宙開発ではなく、マネーゲームに費やしました。
「失われた40年」と言っても良いでしょう。

宇宙開発で人類が宇宙へ出て行く事こそが、真の地球温暖化防止になります。
経済の活性化にもなります。

地球上での地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、
宇宙開発による地球温暖化対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。
現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。
宇宙に道路や建物を作れば良いのです。
文化的な生活をしたい人は、皆、宇宙で生活すれば良いのです。
地上に住んで良いのは、地球の自然と調和して生活できる人だけです。

宇宙の太陽光発電で得た電気を、地上に送るという案もあるようですが、
電気を地球に送るという事は、エネルギーを地球に送る事です。
そのエネルギーで、結局、地球が暖かくなりますのでダメです。
人が宇宙へ出て行く以外に、解決策はありません。

人類の未来は、宇宙にある!

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。