宇宙へ出て行かないのは、「引きこもり」と同じです。 宇宙へ出て行くのが恐いので、地球に引きこもり、マネーゲームをしています。 マネーゲームは、実質的に人類の未来に役立っていないので、社会を疲弊させます。 その結果、金融危機が起きて、経済が破綻しました。 宇宙開発がどんどん進んでいれば、経済は大きく飛躍して、金融危機は起きなかったでしょう。 月面着陸から40年、もし、大きな事故が無ければ、今頃は、宇宙に巨大なコロニーが完成して、多くの人たちが、宇宙へ移住を始めていたはずです。 でも、現実は、宇宙開発で大きな事故があり、恐くなって、人類は地球に引きこもってしまいました。 そして、人類は、その優秀な頭脳を、宇宙開発ではなく、マネーゲームに費やしました。 「失われた40年」と言っても良いでしょう。 宇宙開発で人類が宇宙へ出て行く事こそが、真の地球温暖化防止になります。 経済の活性化にもなります。 地球上での地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、 宇宙開発による地球温暖化対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。 現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。 宇宙に道路や建物を作れば良いのです。 文化的な生活をしたい人は、皆、宇宙で生活すれば良いのです。 地上に住んで良いのは、地球の自然と調和して生活できる人だけです。 宇宙の太陽光発電で得た電気を、地上に送るという案もあるようですが、 電気を地球に送るという事は、エネルギーを地球に送る事です。 そのエネルギーで、結局、地球が暖かくなりますのでダメです。 人が宇宙へ出て行く以外に、解決策はありません。 ★人類の未来は、宇宙にある! 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |