夢主義社会トップへ マニフェストよりも長期的なビジョンを示せ!   2009年07月24日  戻る

衆院選挙に向けて、各党は、マニフェストを作っています。
でも、その内容は、目先の事ばかりです。
もっと、長期的なビジョン(将来像)を持つべきではないでしょうか?

例えば、300年後、日本は、どんな社会であるべきでしょうか?
今のまま、資本主義社会(マネーゲーム社会)を300年間続けるのでしょうか?
もしそうならば、極端な格差社会になっているでしょう。
そして、勝つためには、手段を選ばず、バレなければ何をしてもいいんだという考えが横行し、様々な不正行為が蔓延しているでしょう。
負けた人の中には、プチ切れて、狂気の犯罪が増えるでしょう。

行政では、未来へのビジョン(将来像)が大切です。
明確な未来像が無いままに進めると、無意味な政策に、お金が費やされます。
また、時代に逆行した様々な制度が作られ、景気後退を招きます。
金融危機も、明確なビジョンを持たないままに、お金をばら撒いた結果です。

政府は「安心・安全社会」と言いますが、それをどうやって実現するのか?
単に、無闇に、お金をばら撒くだけでは、何れ破綻です。

日本の最新技術を使えば、資本主義社会に変わる新しい社会を実現できます。
現状の経済の3大要素は、人・物・お金ですが、
将来は、お金を廃止して、人・物・コンピュータにすべきです。
人と物の需給のバランスを、コンピュータで管理します。

<日本の未来像>
■インターネットによる直接民主制
■インターネット上での裁判
■医療は、ネットで診断して、自宅治療が基本
■移植医療から再生医療に転換
■全ての人間の行動を、監視カメラ等で監視して真実を記録
 ※真実がわからない状況での裁判は無意味です。
■懲役刑や死刑を廃止、首輪を付けて強制労働や臓器提供の刑を課します。
 ※人は使い方次第で、いくらでも有効活用できます。
 ※懲役刑や死刑はもったいないです。
■大電力を必要とする工場は、宇宙へ移転
 ※道路や鉄道は不要です。必要なのは宇宙への道です。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。