夢主義社会トップへ 薬害根絶デー:医者を信じるな   2009年08月24日  戻る

本日は、「薬害根絶デー」だそうです。
薬害根絶のためには、まず、薬を使わない事です。
さらには、病院を利用しない事です。

薬には、副作用が付き物です。
薬を出す際に、副作用について、充分に説明できる医者が良い医者です。
副作用についての説明をせずに、「とにかくこの薬を飲んで下さい」と言うのは、信用できない医者です。

医者は神様ではありません。100%信用するなんて、無謀です。
さらに、今の医療技術レベルは、まだまだ未熟です。
こんな医療を安易に利用するなんて、自殺行為です。

「病院に行くと、最悪、殺されるかもしれない」
そういう覚悟で、病院を利用すべきです。

そういう前提で病院を利用すれば、
医者を訴えることは無くなるでしょう。
また、病院を利用する人が減り、医療費も減るでしょう。

<補足>
テレビ番組等では、体調が悪い時は、「まず、医者に見てもらいましょう」と言っています。
ガン検査等は、早期発見が大切と言われています。
この言葉が、安易に病院を利用する人を増やし、医療費の高騰を招いています。

気軽に医療を受けられる事が、安心安全な社会と思われがちですが、
実際には、医者は神様ではありません。
病院に行っても、必ずしも正しい診断・正しい治療を受けられるとは限りません。

間違った診断で、「異常はありません」と言われるかもしれません。
「異常はありません」と言われれば、まだ良いのですが、間違った診断をされて、間違った治療(間違った薬の投与等)で、逆に病状が悪くなるかもしれません。
正しい診断でも、副作用のある薬の投与で苦しむことになるかもしれません。
また、間違った診断で、悪くも無い箇所を切除されるかもしれません。
最悪、医療ミスで死ぬ事になるかもしれません。

最近は、病院へ行けば、必ず正しい診断・治療を受けられ、健康な状態になれると考えている人が多いようです。
これを、当然の権利と考えているようです。
ですから、これが叶えられないと、不当な行為だとして、裁判に訴えるようです。
「信じていたのに!裏切られた!許せない!訴えてやる!」
これは、医者への過剰期待が問題です。
※「裏切られた」と感じるのは、過剰期待に起因するようです。

国の費用としての医療費が膨らんでいるのは、医者を信じる人が多く、安易に病院に行く人が増えたからです。
医者は神様ではありません。
必ずしも正しい診断・治療を受けられるとは限りません。
そういう前提・覚悟で病院を利用すれば、
医者を訴えることは無くなるでしょう。
また、病院を利用する人が減り、医療費も減るでしょう。

そもそも、人間は、生まれれば、何れは死ぬのが当然です。
自分の体で生きられる間、夢に向かって頑張って生きて、
生きられなくなったならば、後は、他の人に夢を託して、自分は消えるのが自然です。
病院で治療を受けてまで、長生きする必要は有るのでしょうか?