夢主義社会トップへ 日米安保条約は不要(守備はグローブ)   2009年09月04日  戻る

日米安保条約を必要と考える人が多いようです。
でも、いざ、戦争になったら、米軍は本当に日本を守ってくれるのでしょうか?

米軍は破壊するのが好きなようです。
日本を守るという大儀の下に、結局、日本を戦場にして、破壊するだけではないでしょうか?
イラクやアフガニスタン、ベトナムの歴史を考えれば明白です。
米軍を当てにしていると、日本はボロボロの焼け野原です。

日米安保条約は、アメリカにお金を貢いでいるだけです。
日本を守るには、ミサイルや爆弾・銃は不要です。
自衛に徹した装備が必要です。

民主党は、対等な日米関係を築くと言っていますが、
そのためには、米国に依存した、自衛隊の在り方を変えなければなりません。
自国で自主開発した装備で守るのが基本です。
もちろん、従来の攻撃するための装備ではなく、自衛に徹した装備を開発すべきです。

鉄腕アトムがいれば、北朝鮮からのミサイルも、爆発前に空中でキャッチして、回収することができるでしょう。
日本を守るのは、鉄腕アトムと決まっています。
鉄腕アトムでなくても、ミサイルを爆発前に空中でキャッチできればOKです。

イージス艦のSM3や、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)は不要です。
ミサイルをミサイルで撃墜するのは、野球の守備をバットで行うような行為です。
野球の守備は、グローブに決まっています。

<補足>
未来のためには、自動車産業はロボット産業に転換すべきです。
福祉用ロボット、家庭用ロボット、救助用ロボットの大量生産を始めるべきです。

行政は、自動車産業を支援するために、補助金を出していますが、
自動車産業は、そろそろ終焉を迎えようとしています。
そんな産業を支援するのは、お金をドブに捨てるのと同じです。

そもそも、新たな巨大な産業が生まれなかった為に、経済が頭打ちし、サブプライム問題が発生しました。
やはり、自動車産業に変わる新しい産業の育成が必要です。
政府は、既存の産業を支援するのではなく、新しい産業を支援すべきです。

インターネットが普及した現代では、人々は、自宅で過ごす時間が増えます。
在宅勤務を取り入れる企業も増えています。
高齢化社会では、人間の生活を補助するロボットが必要です。
子供の世話をする育児ロボットも必要です。
この状況を考えると、福祉用ロボット、家庭用ロボットが必須です。
ロボットが普及すれば、老人ホームも保育園も不要になります。

「一家に一台のロボットの時代」

人型ロボット開発は、防衛予算を投入して開発すべきです。
福祉用ロボットは、既に開発されていますが、もっと、巨額の費用を投入して、本格的な人型ロボットを開発します。
自衛隊員の代わりに働く事のできるレベルの人型ロボットを開発します。
防衛予算の中から、1兆円程度を、トヨタやホンダに投入して開発すれば、良いロボットを開発できるでしょう。
くれぐれも、武器を持たない平和的なロボットです。

その救助用ロボットを、大量に作り、アフガニスタン等の紛争地域に派遣して、救助活動を行えば、平和的に且つ安全に国際貢献できます。
「自衛隊」は、「救助隊」に名称変更した方が良いでしょう。

そのロボットの技術をベースに、福祉用ロボットや家庭用ロボットを作れば、一家に一台のロボットの時代が訪れます。


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