裁判に出なくても死刑回避?愚かな判決 2009年09月10日
江東区での女性殺害事件の裁判の二審で、 容疑者本人が一度も法廷に出ないままに、 無期懲役の判決が出たそうです。 検察側は死刑を求めています。 この事件は、単なる死体切断ではありません。 死体を細かく切り裂いた上での遺棄です。 生命の尊厳に関わる残酷な行為です。 裁判官は、本人が極刑を望んでいる状況を、 反省していると判断しているようですが、大変愚かな判断です。 裁判官としての資質を問われる判断です。 常識的に考えれば、 本人が死刑を望んでいるのは、反省しているのでは無く、 死ねば全て許されると考えているからです。 さらに、一度も法廷に出ないのは、面倒だと考えているからです。 反省していれば、法廷に出て、きちっと説明責任を果たすでしょう。 法廷に出ようともしない犯罪者を、更生可能と判断する裁判官は、常識に欠如しているとしか思えません。 一度も裁判に出なくても、死刑を免れる事ができるのであれば、 他の死刑になりそうな犯罪者も、皆、裁判に出なくなるでしょう。 このような安易な判決を出す愚かな裁判官がいるから、 再犯が後を絶たないのでしょう。 裁判員制度では、このような愚かな裁判官を厳しく裁くべきです。 「夢主義社会」では、刑務所も死刑も無く、首輪を付けて強制労働や臓器提供の刑を課します。 ※懲役5年に付き、1個の臓器提供です。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |