夢主義社会トップへ 死刑に代わる新しい刑の提案   2009年12月19日  戻る

茨城県土浦市の通り魔事件で、死刑の判決が出たそうです。
でも、死刑は、被告の希望です。
被告は、死刑になりたくて、無差別に多くの人を襲ったそうです。
被告の望み通りになった訳です。

何とも釈然としない判決です。
無意味な裁判に感じられます。

これは、今の刑法が、社会の実情に合わなくなっているからです。
死刑よりも、もっと重い刑が必要です。

裁判員制度が始まりましたが、
社会の実情に合わない刑法での裁判は、無意味です。

<新しい刑の提案>
刑務所では衣食住を保障してくれます。
また、しっかり人権を保障してくれます。
被害者への保障は何もありませんが、加害者の人権はしっかり保障されます。
これでは、生活に困った人は、皆、犯罪に走ります。

被害者の家族は、加害者に、より重い刑を望むようですが、
懲役の年数を長くする事が、真に重い刑と言えるのでしょうか?
単に、刑務所での楽な生活が、長くなるだけではないでしょうか?

現状の刑では、死刑が一番重く、次が無期懲役のようです。
死刑は、痛くないように殺してくれるそうです。
自殺が多い今の社会で、死刑は、そんなに重い刑と言えるのでしょうか?
無期懲役は、衣食住と仕事を、国が補償してくれるということです。
これまた、ありがたい待遇です。
さらに、悪徳弁護士により、もっと軽い刑になる可能性も充分にあります。

これでは、犯罪者天国であり、犯罪は無くなりません。
この状況が、犯罪を増やしている一因になっていると思います。
いつまでも、昔ながらの刑をそのまま使っていたのでは、現状に合わなくなってしまいます。
そこで、新しい刑を提案します。

案1:性器切除の刑
悪人が子孫を増やすようなことがあっては困りますので、まず、性器切除を基本に考えます。
性器切除により、つまらない性欲に悩まされることなく、生きることができます。
※受刑者から「ありがとう」と感謝されそうです。

案2:臓器提供の刑
肺、腎臓、肝臓等を強制的に、提供してもらいます。
現状の臓器提供では、悪いことをしていない善意の人間による提供で行われていますが、これを、犯罪者に強制的に協力してもらいます。
※臓器提供を受けた人たちは、受刑者に「ありがとう」と感謝するでしょう。

案3:人体実験の刑(モルモットの刑)
新薬の人への試験の際に、犯罪者に強制的に協力してもらいます。
※受刑者は、医療関係者や患者たちから「ありがとう」と感謝されるでしょう。

案4:奴隷の刑
首輪を付けて、企業へ貸し出し、様々な重労働に従事してもらいます。
※受刑者は、企業から「ありがとう」と感謝されるでしょう。

犯罪人と言えど、死刑や無期懲役での処分は、もったいないと思います。
人類の未来のために、役立ってもらうことが大切だと思います。
人類の未来のために役立つ事が、真の罪の償いです。
是非、国会で、検討して頂きたいと思います。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。