夢主義社会トップへ 政党助成金は詐欺   2010年02月03日  戻る

政治資金規正法違反について、小沢幹事長は不起訴のようです。
検察としては、明確な証拠がないために、不起訴のようです。
明確な証拠がないだけで、潔白とは言えないでしょう。

次は、国民が裁く番です。
議員を裁くのは、国民です。

小沢幹事長が4億円のタンス預金を持っていた事は事実です。
例え、このお金が不正ではないお金だったとしても、
こんなにお金があるのであれば、政党助成金は不要という感じがします。

政党助成金は、政治活動にはお金が掛かるからという理由で、国民の税金で助成されています。
土地を買ったりするのは、不当な使い方に思えます。
なんとなく国民を騙している感じがします。
政党助成金は詐欺なのでは?

現在の法律は不備だらけです。
政治家に都合の良い法律になっています。
このため、特捜部が、小沢幹事長を追い詰める事は難しいでしょう。

でも、今回、特捜部は、政治と金の真実を社会に知らせてくれました。
この真実を元に、国民が選挙で正しい判断をする事が、国民による裁判と言えます。
議員を裁くのは、国民なのです。

でも、小沢幹事長の地元では、小沢幹事長に期待する人が多いのでしょう。
どんなに汚いお金でも、それが地元に流れてくるとなると、有権者は正しい選択ができなくなります。
正に悪の社会です。

<補足>
お金は天下の回り物です。
だれかが得をすれば、だれかが損をします。
政治家が得をすれば、国民が損をします。

「権力のある議員=怪しいお金にまみれた議員」です。
国民は、選挙で、権力のある議員を選びたがりますが、
それが大きな間違いの元凶です。

日本の政治を変えるには、国民一人一人の意識が変わらなければなりません。
選挙では、「まじめにコツコツ、地道に細々」を基本に選びましょう。

そういう意味では、共産党が良いと思います。
共産党は、政党助成金を受け取っていないそうです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。