あなたはコンピュータに命を預けられますか? 2010年02月25日
トヨタ自動車は、米国での公聴会で、電子制御システムについては、誤作動は見つからず、設計上の問題はないと確信しているとの事でした。 電子制御システムは、コンピュータという事ですよね。 私のパソコンは、時々、インターネットに接続できなくなります。 そういう時には、ルーターを再起動すると直ります。 コンピュータは信用できないと感じます。 コンピュータシステムにバグは付き物です。 どんなにテストを繰り返しても、100%完璧は有り得ません。 このようなコンピュータを、自動車の制御に使っているなんて、不安です。 あなたはコンピュータに命を預けられますか? <補足> 自動車制御ソフトを共同開発という話があるようです。 でも、共同開発よりも、もっとシンプルな構造にすべきでは? 電気自動車はシンプルな構造らしいです。 ハイブリッドカーは、ガソリンと電気の二重構造です。 これでは、複雑怪奇になるでしょう。 複雑怪奇な構造で、安全・品質を確保するのは大変難しいです。 新型プリウスでも、二重構造のブレーキに問題があったようです。 そこで、共同開発で費用を抑えようというのでしょうが、 それよりも、純粋な電気自動車にすれば、シンプルな構造になり、 安全・品質を確保し易くなります。 ちなみに、行政もシンプルであるべきです。※小さな政府 今の行政は複雑怪奇な制度で、お金をばら撒き、回りまわって、官僚や政治家の懐に貯まるようになっているようです。 本来、行政は、国民の最低限の生活を守れば良いのです。 他の事は、自由に任せておけば良いのです。 つまり、生活保護をしっかり行う事です。 ベーシックインカム(最低限所得保障)も類似の発想のようです。 逆に、企業への補助金・助成金は廃止すべきです。 そして、企業への減税と規制緩和を行うべきです。 企業が潰れないようにするのではなく、必要な企業は潰れても国有化して継続する制度が大切です。 その国有企業の中で、生活保護受給者に働いてもらいます。 生活保護は、お金で支給するのではなく、現物支給にすべきです。 さらに、働ける人には、強制労働を課するべきです。 現状では、ハローワークが行うのは、企業への就職斡旋のみです。 仕事の場を、企業に求めず、国として仕事を用意すべきです。 例えば、清掃業務や耕作放棄地の整備等が良いでしょう。 このように考えれば、仕事はいくらでもあります。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |