300年後の理想社会を考えてみませんか? 何故、3百年後なのか。 3百年後には、自分も子供も孫も生きていないでしょう。 このため、個人的な私利私欲や欲望を交えずに、 冷静に、客観的に、理性的に考える事ができます。 今の社会で、お金の廃止を唱えても、即、反発されます。 既存社会での権力者たちから、大きな反発を受けるでしょう。 でも、3百年後ならばどうでしょうか? 「3百年後ならば、好きにすれば」と認めてくれる人が増えるのでは? 現状の腐敗した社会をベースに、どうあるべきかを考えていたのでは、永遠に理想社会には、たどり着けません。 現状を無視して、理想社会を想い描く事が大切です。 その上で、理想社会に向けて、計画を立て、コツコツと進めることが大切です。 理想社会は、山の頂上にあります。 理想社会への道のりは、当然、上り坂です。 ところが、楽をしたいと思う人たちは、下り坂の先に理想社会があると舌先三寸で主張します。 そして、多くの人たちが、その舌先三寸の言葉を信じ、下り坂の道を歩み始めます。 でも、下り坂の先に、理想社会はありません。 下り坂は、破滅への道です。 理想社会への途中経過としては、ベーシックインカム(最低限所得保障)という考えも良いのですが、お金という媒体を利用していたのでは、何れ破綻するでしょう。 最終的な理想社会は、お金の廃止を考えるべきです。 お金を廃止して、一人一人が夢に向かって歩める社会が「夢主義社会」です。 私の案を本「夢主義社会」にまとめました。 従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。 私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。 |