「成長戦略」というと、競争に勝ち残る事を思い浮かべるでしょう。 競争に負けた人は、生き残れません。 結果、自殺に至るケースもあります。 つまり、成長戦略が自殺者を増やしているのです。 現代の「成長戦略」は、お金をベースにした競争です。 お金を多く得る事を大切に考えています。 人類の未来を大切に考えていません。 本来、競争で勝たなくても、社会の役に立っていればOKなのです。 一人一人が、人類の未来に向けて、歩んでいれば、自ずと良い未来が築かれます。 これであれば、全ての人が生き残る事ができます。 これこそが、本来求められる「生き残り政策」です。 「戦略」という言葉は、「戦う」という事で、好ましくありません。 戦う際には、手段を選ばずという事が多いようです。 悪いことをして、競争に勝ったのでは、人類の未来にマイナスです。 悪人が豊かな生活を得られる現代社会に矛盾を感じ、 自暴自棄に至り、狂気に至った結果が、無差別殺人です。 現代社会の矛盾に慣用になるために、人々は飲酒を行います。 「こんな狂った社会、飲まなきゃやってられない」という感じです。 そして、飲酒運転に至り、不幸な事故に至ります。 談合・癒着も、飲酒により腐敗した人間関係によるものです。 つまり、自殺・無差別殺人も飲酒運転も、談合・癒着も、 すべての悪の元凶は、お金第一の成長戦略にあります。 人類の未来を考えず、お金を得ることだけに注目した成長戦略が問題なのです。 地球温暖化対策も、いつのまにか、金儲けの手段に変わってしまいました。 「夢主義社会」では、このお金を廃止します。 お金を廃止する事で、人々は、本来の夢に向かって歩み始めます。 一人一人が自分の夢に誇りを持ち、胸を張って生きて行きます。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |