自分よりも困っている人に目を向けよう 2010年03月15日
自己中心的な思いで社会を見ると、 自分よりも上が多くいます。 豊かな生活をしている人が多くいます。 そこで、もっと上を目指す。 もっと豊かな生活を望む。 これは「欲望」です。 欲望は、果てしないもの、限りないものです。 永遠に満足する事はありません。 欲望を叶えられないと、不満が溜まります。 そこで、他の人に迷惑を掛けてでも、欲望を叶えたいと考えます。 他の人の邪魔をしてでも、欲望を叶えたいと考えます。 これが「不正」「犯罪」につながります。 自分よりも上の地位の人を羨ましく思います。 自分よりも豊かな生活をしている人を羨ましく思います。 この妬みが、「無差別殺人」を引き起こします。 でも、社会には、困っている人が多くいます。 不幸な人が多くいます。 そういう人たちと比較すれば、自分は幸せだと思えるのでは? そして、「困っている人たちのために何かをしたい」と思うでしょう。 それが「夢」です。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。 |