夢主義社会トップへ 一番信用できないのは地位ある人   2010年04月03日  戻る

現代では、社会的に信頼される立場の人が、信じられなくなっています。
政治家、公務員、警察官、検察官、裁判官、弁護士、医者、学校の先生、
このような人たちが、自分の立場を守るため、お金を得るため、
癒着、隠ぺい、詐欺等の不正行為を行っています。

でも、今の社会の法律は、上の地位の人たちが作っているために、
上の地位の人たちを罰することが難しい状況です。

政治家は、汚き一票のために、欲望思考の国民の声に基づいて法律を作ります。
公務員は職務怠慢、でも、私腹を肥やすためには余念がありません。
警察官も職務怠慢、それどころか、冤罪で無実の人を陥れます。
裁判官も職務怠慢、さらに、裁判員制度で国民に責任転換します。
弁護士は、正義よりも、お金儲けに余念がありません。
医者は、間違った治療や薬で、病気を悪化させます。
さらに、健診と偽り、健康な人を、病気に陥れます。
学校の先生は、今の悪の社会を、子供たちに浸透させます。

何故、このような社会になったのか?
それは、お金の存在です。
お金を廃止してしまえば、このような不正行為は、一瞬で消えるでしょう。

<余談>
今の社会では、何をするにも先立つものはお金であり、お金がないと何も始められません。
お金が無いと、通常の生活さえも維持することができません。
どんなに素晴らしい夢を持っていても、その夢に向けて歩き始めることができません。
逆に、夢を持っていなくても、要領よく振舞えば、お金を手にすることができます。
むしろ、夢や理性を捨てた方が、多くのお金を手にすることができるようです。
また、大きな夢を持って歩いている人も、多くのお金を手にした途端に、自分本来の夢を忘れ、お金儲けが自分の夢であるかのように錯覚し、暴走してしまいます。
お金は、人間の欲望が作り出した悪魔なのかもしれません。

そんなお金を無くして、本来の人間の目的である夢に向かって歩ける社会が、「夢主義社会」です。

私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。