競争で勝つ事よりも、オンリーワンに誇りを持とう 2010年04月11日
競争では、ルールを決め、同じ土俵で戦います。 同じ土俵では、個性を失います。 一番も、二番も大差ありません。 勝敗は、その時の運です。 その時の運で勝つ事が、そんなに価値があるのでしょうか? だれが勝っても、人類の未来には関係ありません。 競争で勝ちたいと思うのは、単なる欲望です。 競争よりも、互いに協力して、人類の未来に向けて歩むのが、真の夢ではないでしょうか。 一人一人の人間は、小さな存在です。 でも、オンリーワンの存在です。 例え小さな部品でも、その一個の部品が無いとプラモデルは完成しません。 人の場合、この世に一個の存在です。 当然ですが、ダイヤモンドよりも希少な存在です。 掛け替えの無い地球と言われますが、 個々の人間も掛け替えの無い命です。 人の命は、地球よりも重いと言う話もあります。 地球が崩壊しても、人類が協力して宇宙へ出て行けば、問題ありません。 競争で勝つ事に自信を持つよりも、 オンリーワンである事に自信を持ちましょう。 そうすれば、全ての人が自分に自信を持ち、誇りを持って人生を歩む事ができます。 そして、無意味な争いも無くなります。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |