日本では人間関係が重視されます。 人間関係でより上の地位を得られます。 上の地位になれば、自然にお金が回ってきます。 このような社会構造を作ったのは、政治家です。 政治家は、舌先三寸でその地位を得ました。 舌先三寸を重視した社会は、政治家に都合が良いのです。 舌先三寸に必要なのは、記憶力です。 その場の空気を読み、自分に都合の良い言葉を発します。 逆に、都合の悪い言葉を隠ぺいします。 じっくり物事を考えるよりも、素早い返答が好まれます。 新しい物を作り出す訳ではないので、応用力を必要としません。 これが、子供たちの応用力の低下を引き起こしています。 既存の応用力を持った人たちは、舌先三寸の人間たちに虐げられ、どんどん減少しています。 舌先三寸だけが報われる社会では、人々は徐々に意欲を失います。 この結果、日本の景気低迷、さらには、衰退・破綻につながります。 本来は、物作りが報われる社会であるべきです。 物作りの現場で働く人たちが報われる社会であるべきです。 物作りの会社でも、舌先三寸だけの経営者や管理職は報われなくて良いです。 この理想的な社会は、お金を廃止する事で、容易く実現できます。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |