企業が求める人材は、協調性のある人間です。 経営者や上司の命令を、疑わず正しいとして、遂行してくれる人材を求めています。 企業が正しい行動を取るならば、問題ないのですが、 残念ながら性善説が通らなくなった現代では、協調性は悪に向かいます。 現代は、競争社会です。 「商売、きれい事言ってたんじゃ、やっていけない」という言葉がありますが、 汚く、悪く、醜くい行為を行った商売人が、多くの利益を得られるようです。 このため、経営者や上司は、悪知恵を使います。 協調性を持った人間は、この経営者や上司の悪知恵に沿って行動し、 結果、談合・癒着・偽装等を招いています。 <補足> 勇気とは、何が正しいのか、本来どうあるべきかを考え、 たった一人でも、正しい道を歩む行為です。 「赤信号、たった一人でも待つ」 ところから始めては如何でしょうか? 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |