普天間基地移転問題よりも日米安保の見直し 2010年04月26日
普天間基地移設でもめているようですが、 どこへ移設しても、移設先は迷惑です。 根本的な解決にはなりません。 根本的な解決は、日米安保条約を見直すことです。 さらには、防衛の方法を見直すことです。 防衛とは、守る事です。 守る目的に限定すれば、戦闘機やヘリコプターは不要です。 頻繁に離着陸の練習を行う必要はありません。 戦闘機やヘリコプターを使わなくなれば、騒音が減ります。 日本を守るには、ミサイルや爆弾・銃は不要です。 代わりに、自衛に徹した装備が必要です。 民主党は、対等な日米関係を築くと言っていますが、 そのためには、米国に依存した、自衛隊の在り方を変えなければなりません。 自国で自主開発した装備で守るのが基本です。 あくまでも、攻撃するための装備ではなく、自衛に徹した装備を開発すべきです。 敵も見方も傷付けず、何も壊さず、守りに徹した装備を開発すべきです。 <補足> 現在の軍隊は、昔ながらの古い戦争のイメージの下に存在しています。 つまり、敵を倒す、殺す、破壊することを目的にしています。 このため、民間人が巻き込まれ犠牲になります。 もちろん、兵士も傷付いたり死んだりして良いはずがありません。 そして、戦いで、死傷者を出すと、それがさらに憎しみを増加させます。 現状では、死傷者を出さずに、国際紛争を解決する手段として、話し合い以外にありません。 しかし、憎しみが増加した状態での、話し合いは簡単には進みません。 そこで、現代の科学技術を駆使すれば、死傷者を出さずに、もっと迅速に効果的に国際紛争を解決できる手段があるのではないでしょうか。 それが、武器を持たない人型ロボット救助隊です。 ロボット救助隊は、国際紛争の場に出向き、ケガをしている人の救助や、危険人物や攻撃を行う人の拘束を行います。 ロボットが攻撃されて壊されることもあるでしょう。 壊されても良いように、多くのロボットを投入します。 これにより、敵も味方も傷付くことなく、国際紛争を解決できます。 武器を持たない人型ロボット救助隊は、国際紛争だけでなく、一般の犯罪にも対応できます。 また、自然災害等においての、救助活動も行えます。 未来社会での、安全・安心の切り札は、武器を持たない人型ロボット救助隊ということになります。 「夢主義社会」では、最新の技術を利用した新しい社会を考えます。 |