夢主義社会トップへ 子供手当は現物支給にすべき   2010年06月02日  戻る

子供手当の支給が始まりましたが、
ほとんどの家庭では、貯蓄に回すようです。

国が赤字国債を発行してお金をばら撒き、
各家庭では、それを貯金に回します。
子供手当支給に掛かる事務経費が無駄です。

子供手当は現物支給にすべきです。
ほんとうに困っているところへ、現物支給で手当てすべきです。

まずは、給食費等に充当すべきです。
そうすれば、給食費未払いが無くなります。
学校給食は、希望者には、朝食・夕食も出せば良いです。

さらに、生活保護費も現物支給にすべきです。
そうすれば、生活保護費が貧困層ビジネスに回ることを防止できます。

現物支給により、本当に必要な物のみに財政支出を行えます。
これにより、財政赤字を減らせます。

本来、必要な社会構造は、
人と物に着目して、需要と供給のバランスを取れば良いのです。
それを、お金という媒体を使い、全てをお金に換算するから、訳が分からなくなります。
「夢主義社会」では、お金を廃止しますので、全てが現物支給です。

民主党の公約は、現実を無視した選挙目当ての浅はかな公約です。
沖縄米軍基地の移設についても、鳩山総理は、浅はかだったと認めているようです。
浅はかな公約に引かれて一票を入れた国民も、浅はかです。

現実をしっかり認識して、ギリシャの二の舞を踏まない様にすべきです。



今の日本では、政府がばら撒いたお金を、要領よく自分の懐に入れた人がお金持ちになれます。
要領の悪い人は、貧乏人になります。
これが格差です。

お金持ちは、お金を自分の懐に入れるために頑張っているだけです。
社会のため、人類の未来のため、頑張っているわけではありません。

今の日本で一番頑張っているのは、安い報酬で働く低所得者層です。
この低所得者層が、日本の底辺を支えています。
底辺に一番重荷が掛かるのは、当然の物理法則です。

本来、日本の底辺を支えている人たちが、一番高い報酬を得るべきです。
ところが、今の日本では、重荷を背負っていない人たちが、楽してお金を得ています。

本来、お金は、人々がお互いに助け合って、人類の未来に歩むための道具です。
現在のお金の使用方法は、本来のお金の使用目的から、大きく道を外してしまった感じがします。
こんなお金は、廃止すべきです。

お金の廃止は、現金の廃止(キャッシュレス)から始めます。
現金を廃止して、全てのお金を、コンピュータ管理で行います。
そして、最終的に、お金を労働の対価と名称変更します。

「夢主義社会」は、お金を廃止した社会です。
「夢主義社会」は、コンピュータ管理社会です。
全ての人が、ICカードで管理されます。
全ての行動において、ICカードを使用します。
夢主義社会:衣食住の保障