民主主義の代表は、民衆の中から選ばれるべきです。 権力者やお金持ちは、民衆の代表には成り得ません。 このため、小沢氏や鳩山氏は、元々、相応しくなかったのです。 菅新総理により、ようやく民衆の代表が選ばれました。 これが本来の民主主義を進める体制なのです。 従来、権力者やお金持ちが、民衆の代表として選ばれていました。 これは、封建社会の名残りなのです。 国民が、真の民主主義を理解せず、封建社会の延長として、代表を選んでいたのです。 封建社会は、格差社会です。格差を固定化する社会です。 封建社会では、庶民が虐げられます。 これでは、国民生活が良くなる訳がありません。 国民生活を良くするには、国民一人一人が真の民主主義を理解する事が一番大切です。 菅新総理により、真の民主主義が定着する事を期待します。 もちろん、菅新総理に任せっ切りではいけません。 民主主義は、自己責任です。 国民一人一人が、主体性を持って、政治に意見を言うことが基本です。 政治家任せでは、民主主義は腐敗してしまいます。 インターネットが普及した現在、インターネットによる直接民主制をお勧めします。 ★インターネットによる直接民主制 「夢主義社会」では、国会は、インターネット上の掲示板で行われます。 議案は、様々な団体が、独自に作り、インターネット上の掲示板に、議案を公開します。 国会議員は存在せず、国民一人一人が直接、インターネット上の掲示板に公開された議案に対して、自由に意見を書き込みます。 最終的に、インターネット上で国民投票を行い、決定します。 今の政治制度は、「議会制民主主義」であり、選挙で代表者を選出し、その代表者を通して、間接的に自分の意思を政治に反映させる「間接民主制」になっています。 確かに従来は、国民が全員集まって議案を議論するということはできないので、このような「間接民主制」以外に選択肢がありませんでした。 しかし、インターネットが普及した現在、国民同士が互いに頻繁に意見を交わすことは、充分可能になってきました。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |