夢主義社会トップへ 民主党は、自民党の過去を1年で真似た   2010年07月03日  戻る

自民党は、選挙で勝つために、巨額のお金をばら撒き、巨額の財政赤字に至りました。
そして、消費税アップという結論に至りました。
民主党も、結局、選挙で勝つために、子供手当等でばら撒き、財政破綻寸前に至り、
消費税アップという結論に至りました。
民主党は、政権を手に入れ、結局、自民党と同じ道を歩んだ感じがします。

何故、こうなるのか?
それは、国民が、政府に、「元気な日本」を求めるからです。
日本を元気にするには、ばら撒きが手っ取り早いです。

でも本来、「元気な日本」は、民間が自主的に行なうべき事です。
政府が行なうべき事ではありません。
例えば、ワールドカップで盛り上がれば良いのです。
他にも、様々なスポーツ競技会が、あちこちで行なわれています。

お金をばら撒く行為は、元気を出すために、お酒を飲むのと同じです。
飲酒は適量ならば、健康に良いです。
でも、毎日、飲んでいるとアルコール依存症になります。
お金も、頻繁にばら撒いた結果、お金依存症になっているようです。

★政府は節約、元気は民間から
・エコポイントや補助金を廃止、法人税を下げる
・医療や介護の充実よりも、健康な生活指導
政府が小さな政府になり、何もしなければ、民間から知恵が出てきます。

★経済活性化につながる税制抜本改革案
・翌年中に使わなかった所得に課税
・相続時、現預金は全額没収
使わないお金に課税する制度にすれば、国民は一生懸命消費するようになります。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。