夢主義社会トップへ 児童虐待が過去最悪※子孫保存本能の退化?   2010年07月28日  戻る

児童虐待が、どんどん増えて、過去最多だそうです。
「どうすれば児童虐待を逸早く見付けて保護できるか」よりも、
「何故、児童虐待が増えているのか」を考えるべきです。

子供を大切に思うのは、子孫保存の本能に基づく行動です。
児童虐待が増えているのは、この子孫保存の本能が薄れているという事です。
これは人類の種の保存の危機です。

豊かな社会の中で、欲望を追い求めている間に、
子孫保存の本能が退化してきたのでは?

猫や犬をペットにする人が増えているようですが、
これも、子孫保存の本能が退化した結果ではないでしょうか?
人類は十分に豊かになったので、猫や犬にバトンタッチという発想では?

自殺の増加も、同様です。
未来に向かって、頑張って生きようという意識が薄れている感じがします。

これらの原因の根本は、人類が夢を見失ったからです。
マネーゲーム社会の中で、仮想の媒体であるお金を追い求めている間に、人類は、本来の夢を見失ってしまったのです。

資本主義社会では、お金儲けが夢だと考える人が多いようです。
でも、お金は、人類がお互いに協力して、人類の未来に向かって歩むための、道具に過ぎません。
本来の夢は、人類の未来に向かって歩む行為です。

人は、夢があれば、頑張って生きて行けます。
お互いに協力して、生きて行く事ができます。
但し、夢は高い目標であるべきです。
夢を達成してしまうと、次の夢を見失ってしまうからです。

夢は宇宙であるべきです。
宇宙は無限です。
人類は無限の成長を得られます。

<余談>
地球温暖化は、CO2だけが原因ではありません。
単に、地球の大きな気候変動の一つに過ぎません。
地球の歴史では、灼熱の時代から、氷河期まで、いろいろありました。
その中で、安定した温暖な時期に、人類が栄えたに過ぎません。
人類がどんなに自然環境保全に努力しても、何れ地球は、人が住めない環境になると考えるのが自然です。
その前に、人類は宇宙へ出て行く必要があります。

宇宙戦艦ヤマトを見て、宇宙に想いを馳せましょう。
さらば〜♪ 地球よ〜♪ 旅立つ船は〜♪