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エジプトのピラミッドは、公共事業だったそうです。
仕事をせずに、ダラダラしている人が増えると、国は衰退します。
そこで、エジプトの王は、ピラミッドという公共事業で、国民に仕事を与えました。
国民に仕事を与える事により、貧困を無くし、犯罪も無くす事ができます。
日本も、公共事業で、豊かな社会を得ました。
でも、政府がばら撒いたお金は、一部の強欲な人間が、自分の懐に入れ、社会に出回らなくなりました。
これが格差です。この格差が景気低迷を招いています。
日本の個人金融資産の総額は、約1,400兆円だそうです。
この資産を、1割程度でも、消費してくれれば景気回復できます。
景気対策は、政府がお金をばら撒かなくても、富裕層が、お金を消費してくれれば、景気は回復します。
高齢者の中には、「お金は有るが、買いたい物が無い」と言う人が多いようです。
一般的には、「買いたくなるような商品やサービスを提供すれば良い」と言われています。
でも、高齢者が必要とする商品やサービスを提供して、それが、人類の未来につながるのでしょうか?
人類の未来につながる商品やサービスでなければ、真の経済成長は有り得ません。
そこで発想の転換をしましょう。
消費の拡大よりも、寄附の拡大をお薦めします。
現状では、政府の財源は、税金と赤字国債です。
これを、税金と寄付金にします。
お金は天下の回り物です。
お金を得たという事は、お金を使う権利を得たということです。
権利は、義務と背中合わせです。
しっかり稼いだ方は、しっかり使う義務があります。
買いたい物が無い方には、寄附をして頂きます。
税金は、国民の最低限の生活を守るために使います。
寄付金は、環境、医療、福祉、公共事業等に使います。
事業毎に寄附を募り、必要な予算が集まった事業を実施します。
寄付金が集まらなかった事業は、どんどん先送りします。
政治家は、国の事業のための寄付金集めの活動を行なう事になります。
現状では、政治家は、自分の選挙活動のための寄付金集めに頑張っているようですが、
そのパワーを、国の事業のための寄付金集めに費やして頂きます。
多くの寄付金を集めた人が、議員になり、その事業を実施できます。
<補足>
お金は天下の回り物です。
貯金が、景気を低迷させています。
若い人たちは、将来に備えて貯金をすべきですが、
高齢者の方々は、貯金したりせず、ガンガン使いましょう。
あの世へお金を持って行く事はできません。
あの世へお金を持って行こうとした人たちは、地獄に落ちるようです。
そして、血の池地獄ツアー、針の山地獄ツアーに連れて行かれるようです。
人類の未来のためにお金を使いましょう。※寄付金
そうすれば、天国に行けます。
物を買う事は、物作りを行う人を、応援する事でもあります。
他にも色々あります↓
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