夢主義社会トップへ 政治介入の有無の追及は無意味   2010年10月03日  戻る

自民党は、中国漁船の事件で、政治介入が有った筈だと問題追求しています。
でも、政治介入の有無の追及は無意味です。

そもそも、政治は、国民の総意により進められます。
それが、民主主義です。
総理大臣が個人的に何を言ったかは無意味です。

行政も国民の総意により進められます。
検察も同様です。
国民の総意の中には、総理大臣等の議員の意見も含まれるかもしれません。

少なくとも、今回の中国漁船の事件での判断は、
海外では、適切な対応と評価されています。

そんな中で、
何故、自民党は、日本が大変な時に、
政府の足を引っ張るような事を言うのでしょうか?
本来、与野党で一致団結して、今後の対策を考えるべきでしょう。

中国は、一致団結して、領土拡大に頑張っているようです。
日本では、与党と野党が、政権の座を巡って、お互いに足を引っ張り合っています。
ここでは、「国民のため」という発想は有りません。
これでは、日本が中国に乗っ取られる日は、時間の問題です。

ねじれ国会で、「国民のため」に議論するのであれば良いのですが、
政権の座を巡っての、足の引っ張り合いは止めて頂きたいです。

そもそも、今の景気低迷は、自民党と民主党が、政権の座を巡って、
足の引っ張り合いを行なった結果です。
御山の大将になる事しか考えられない自民党や民主党ではダメです。

自民党や民主党の、舌先三寸のパフォーマンスは、詐欺です。
政治に求められるのは、「国民のため」に、
まじめにコツコツ、地道に細々です。

選挙では、自民党や民主党以外から選びましょう。
自民党や民主党という腐敗を切り取れば、日本の政治が健康になり、
自ずと民間ベースで元気が出てきます。

日本を変えたいならば、選挙で、自民党や民主党以外から選びましょう。
それが、国民としての責任(自己責任)です。
国民一人一人が選挙で自己責任を果たさないから、日本が腐敗するのです。

<追伸>
愛・夢・欲望とは何か?
お金とは何か?
その真実を極めた時、人類の進むべき道が見えてきます。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。