民主党の小沢氏は、検察審査会の有り方を問題視しているようです。 「プロの検察が調べて問題無しと言っているのだから、 素人の検察審査会は引っ込んでろ!」 と言いたいようです。 当に、悪の権化らしい発想です。 検察審査会は、民主党の小沢氏のようなズル賢い悪人を、公の場に出すために存在します。 検察審査会は、裁判員制度と異なり、善・悪の判決を下す訳ではありません。 裁判という公の場に出すだけです。 あくまでも、判決は、裁判官が行ないます。 そもそも、裁判に訴える行為は、だれでも行なえます。国民の権利 それを、今までは、検察が独断で判断して止めていたのです。 その結果、不透明な検察の取調べが重視され、暴走してしまいました。冤罪 本来は、どんどん裁判に持ち込み、公開の場で判断するのが正しいです。 検察が信用できない現状では、検察の取調べは無意味です。 今後は、検察の判断とは関係なく、裁判に持ち込まれるケースが増えるでしょう。 それこそが、正しい司法の姿です。 <補足> 検察は、法律に従うだけです。 検察は、法律の不備をチェックできません。 でも、国民は、法律の不備をチェックして、法律を変えるように働き掛ける事ができます。 このために、裁判では、公開の原則があります。 仮に、裁判で、有罪にできなくても、 国民は、議員を選挙で裁く事ができます。 また、国民感情に、時効はありません。 歴史の中で裁く事も可能です。 国会議員には、説明責任があります。 民主党の小沢氏は、真実を細かく説明すべきです。 検察への説明よりも、誠心誠意、細かく説明すべきです。 「何の不正な問題も無いという結論を得るように全力を尽くす」のではなく、 事実を隠さず、正直に臨む事に全力を尽くすべきです。 我々国民も、判決よりも、 小沢氏が、裁判に正直に臨んでいるか否かという姿勢をチェックすべきです。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を目指します。 |