夢主義社会トップへ 読書の秋:千の風よりも、本を残そう!   2010年10月22日  戻る

「千の風」という詩は、素晴らしい詩です。

※一部抜粋
「私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません
千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています」

私も、お墓は、無意味な存在だと思います。
霊魂は、その人が生きている間に関わった人たちの心の中に、生き続けています。

従って、お墓も、お葬式も不要です。
靖国神社参拝も不要です。
大切な事は、亡くなられた方の意思「夢」を大切にして、人類の未来に向って歩むことです。

但し、人々の心の中に生きているだけでは、正しく意思が伝わらない可能性があります。
そこで、自分の考えを本として出版すれば、自分の心・精神・考え方を確実に残す事ができます。
本は、自分の分身と言っても良いでしょう。

私も、本「夢主義社会」を出版しました。
※自費出版です。
ブイツーソリューション:お手軽出版ドットコム
で、 200部で30万円でした。
格安だったので、出版することにしました。
お墓やお葬式にお金を使うよりも、出版にお金を使った方が価値があると思います。

おそらく、一冊も売れないのが現実だと思っています。
国立国会図書館に一冊納本されるそうで、それで充分と考えています。
自分が死んだ後も、自分の考え方が本として残るのは、とても嬉しい事です。
ある意味では、本の中で、永遠に生き続けることができるということです。
それが30万円で叶うならば、安いと感じました。

電子書籍もあります。
■電子書店パピレス:電子書籍「夢主義社会」 ※携帯版も有

参考:電子書籍の作り方

<補足>
私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
「夢主義社会」は、お金を廃止した社会です。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。

ちなみに、将来、「資本主義社会」が破綻後、「夢主義社会」が採用されれば、
この本に、プレミアムが付く可能性がありますので、
その日(50年後?)まで、大切に保管頂ければ幸いです。

夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。