夢主義社会トップへ 雇用対策:国として仕事を用意すべき   2010年11月03日  戻る

アメリカの中間選挙では、オバマ大統領が苦戦しているようです。
原因は、雇用を増やせず、失業者が増加しているからのようです。

日本でも、雇用対策に予算を配分するという話がありますが、
雇用対策で大切な事は、仕事の場を用意する事です。

職業訓練は、限られた就職の枠を、競争して奪い合っているだけです。
雇用創出には、なりません。

仕事の場は、企業に求めず、国として仕事を用意すべきです。
例えば、清掃業務や耕作放棄地の整備等が良いでしょう。
当然、仕事の都合で転勤をさせる事もあります。
このように考えれば、仕事はいくらでもあります。

一般企業に仕事の場を求めるから、なかなか就職できないのです。
さらに、本人の自由意志に任せるから、なかなか仕事に就けないのです。
強制労働にすべきです。

まずは、生活保護を受ける人について、
働ける人には、強制労働を義務付けすべきです。
一時的に、公務員扱いにすれば良いでしょう。

強制労働を行いながら、休日に、ハローワークへ行って、
自分が行いたい仕事を見つけるのは、本人の自由です。

夢主義社会」では、全ての人は、8時間の睡眠と、8時間の労働義務と、8時間の自由を許されます。
労働義務を果たさない場合、犯罪と見なし強制労働させられます。

私の案を本「夢主義社会」にまとめました。
従来の発想を180度覆す大胆な案(非常識な案、極端な案)を並べて見ました。
私の本を叩き台にして、皆様が新しい社会構造を考えるきっかけになれば、幸いです。