軍隊は人の命や財産を犠牲にして領土を守る 2010年12月05日
日米安保条約を必要と考える人が多いようです。 でも、いざ、戦争になったら、米軍は本当に日本を守ってくれるのでしょうか? 米軍は破壊するのが好きなようです。 日本を守るという大儀の下に、結局、日本を戦場にして、破壊するだけではないでしょうか? イラクやアフガニスタン、ベトナムの歴史を考えれば明白です。 米軍を当てにしていると、日本はボロボロの焼け野原です。 日本の戦場化に備えて、本拠地をグアムに移転するようです。 戦争は、住民の生活・命を犠牲にして領土を守る行為です。 領土を守る事が、国益につながると考えるのは、愚かな軍国主義の発想です。 軍事力では、平和を得ることはできません。 軍事力強化は、不幸な戦争を繰り返すだけです。 平和は、話し合いによる共存共栄以外にありません。 思いやりが大切です。 日米安保条約は、アメリカにお金を貢いでいるだけです。 日本を守るには、ミサイルや爆弾・銃は不要です。 自衛に徹した装備を、日本で開発すべきです。 現状では、自衛を、軍事活動と同様に考えているようです。 本来、自衛は、救助活動であるべきです。 自衛隊を、救助隊に名称変更すべきです。 そして、救助に必要な装備を自主開発すべきです。 これならば、憲法違反になりません。 民主党は、対等な日米関係を目指すと言っていましたが、 米国に依存した現状では、難しい感じがします。 北朝鮮は、対等な関係を得るために、核兵器を開発したようです。 核兵器は愚かですが、自衛に徹した装備の自主開発は必要です。 自衛に徹した装備の開発は、世界平和にも貢献できます。 そこでお薦めが、鉄腕アトムの開発です。 鉄腕アトムがいれば、北朝鮮からのミサイルも、爆発前に空中でキャッチして、回収することができるでしょう。 鉄腕アトムでなくても、とりあえず、ロケットエンジンでミサイルを追っ掛けて、ロボットアームでミサイルをキャッチできれば充分です。 今の日本には、その技術があります。 昨年、宇宙無人輸送船(HTV)が、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功しました。 国際宇宙ステーションはマッハ23、銃弾はマッハ1程度です。 高速で飛ぶ国際宇宙ステーションとのランデブーやドッキングの技術があれば、 ミサイルを空中でキャッチ、回収、リサイクルすることができるでしょう。 イージス艦のSM3や、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)は不要です。 防衛費を投入して、ホンダやトヨタに開発を依頼すれば、意外と早くできるでしょう。 当然、国内のロボット産業の育成にもつながります。 ロボットは、介護や育児、災害救助にも役立ちます。 ロボット産業こそが、日本の成長戦略に相応しいです。 ちなみに、アメリカは、ロボットを兵器として考えているようです。 アメリカ人は、攻撃的な人種です。戦う事しか頭にありません。 アメリカ人は、戦って勝つ事しか頭にありません。 ですから、ロボットを兵器に使う案しか思い浮かびません。 日本が主導して、ロボットの平和利用を世界に広めるべきです。 他にも色々あります↓ 「夢主義社会」では、最新の技術を利用した新しい社会を考えます。 |