夢主義社会トップへ COP16宣言:先進国は宇宙へ出て行く   2010年12月11日  戻る

COP16でもめているようです。
発展途上国から、「先進国だけに負担を求めた京都議定書を継続すべき」という声が多いようです。
そこで、私のお薦め提案です。
「先進国は2050年までに宇宙へ出て行く」
と宣言すべきです。

地球上での地球温暖化対策は、経済にマイナスになりますが、
宇宙開発による地球温暖化対策は、経済を大きく飛躍させてくれます。
現在地上で行われている経済活動を、全て宇宙に引っ越せば良いのです。
工場は皆、宇宙へ引っ越せば良いのです。
宇宙へ出れば、無限の太陽エネルギーを利用できます。
石油・石炭等の化石燃料を使わずに済みます。

米国は、既に、月に基地を作る計画を進めているようです。

米国のオバマ大統領は、
COP16で、「先進国は2050年までに宇宙へ出て行く」と宣言すれば良いのです。
これで、拍手喝采でしょう。カッコイイです。
舌先三寸でも良いのです。
核兵器廃絶も舌先三寸でしょうから・・・。

でも、この宣言で、宇宙開発は加速されます。
意外と、各国が競争して頑張って、早い時期に実現できるかもしれません。

そもそも、地球温暖化は、CO2だけが原因ではありません。
単に、地球の大きな気候変動の一つに過ぎません。
地球の歴史では、灼熱の時代から、氷河期まで、いろいろありました。
その中で、安定した温暖な時期に、人類が栄えたに過ぎません。
人類がどんなに自然環境保全に努力しても、何れ地球は、人が住めない環境になると考えるのが自然です。
その前に、人類は宇宙へ出て行く必要があります。

実際に人類が頻繁に宇宙へ出て行くには、軌道エレベータが必要です。
現在のロケットでは、費用が掛かり過ぎ、エネルギー効率も悪過ぎます。
軌道エレベータの理論も、どんどん具体的なものになってきています。
そろそろ、実用化の時ではないでしょうか。
高速増殖炉の本格運用の可能性よりも、軌道エレベータの方が実現性が高いのでは?

衰退する日本に、リニア新幹線は不要です。
必要なのは宇宙への道です。

<追伸>
宇宙戦艦ヤマトを見て、宇宙に想いを馳せましょう。
さらば〜♪ 地球よ〜♪ 旅立つ船は〜♪

SPACE BATTLESHIP ヤマト(実写版)

人類の未来は宇宙にある
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