夢主義社会トップへ バリアフリーよりもネット社会の推進   2011年02月12日  戻る

障害者や高齢者のために、バリアフリーの推進が求められているようです。
でも、ネット社会が進めば、外へ出掛ける必要が無くなります。
自宅に居ながら、仕事も買い物もできます。
このため、危険な場所や不便な場所を利用せずに済みます。

バリアフリーの推進よりも、ネット社会の推進の方が、合理的で、お金が掛からず、且つ、安全・安心です。

現状では、障害者や高齢者が、健康な人たちと同様に、外で活動できるように考えているようですが、発想の転換が必要です。
科学技術が進み、さらに、ネット社会が普及した現在、従来とは全く違う発想が必要です。

これからは、障害者や高齢者に限らず、ほとんどの人たちが、自宅に居ながら、仕事も、勉強も、買い物も、できる時代になります。
車や列車を利用して、会社や学校へ向かう必要が無くなります。
これにより、車や列車での事故が減ります。
そもそも、通勤や通学での移動時間は、人生における最大の無駄な時間だと思います。

また、現状では、障害者や高齢者のサポートを健康な人たちが行なっています。
障害者や高齢者の車椅子を、健康な人たちが押しているのをよく見掛けます。
健康な人たちが、障害者や高齢者の手足となって人生を送るというのも、如何なものかと感じます。
科学技術が進んだ現在、車椅子を押すのは、ロボットに任せるべきでしょう。

■ロボットが人間に代わり働く社会
人間が自由になるためには、「生きるために働く」という事から開放される必要があります。
そのためには、人間に代わり働く人間型ロボットが必要です。

このロボットは、工場でのみ働くロボットではなく、人間の生活の身近なところで、人間のパートナーとして働くロボットが必要です。
人間の食事を作り、部屋の掃除をし、育児、病人の世話、寝たきり老人の世話等、必要な労働ですが、できれば他の人に任せたい労働をロボットに代わってもらいます。

もちろん、会社の中でもロボットが働きます。
主人の指示に従って、主人の代わりに会社へ行き働くケースもあるでしょう。
現在の資本主義社会の状態で人間型ロボットが普及すると、人間の働く場をロボットに奪われてしまうことになり問題ですが、「夢主義社会」では、労働は義務であり、必ず何かの労働を与えられますので、問題ありません。
ロボットに指示したり、ロボットを監視したりする労働が必要になるでしょう。

単純作業をロボットに行わせることにより、人間は知的な作業に時間を費やすことができます。
そして、全ての人が自由であり、夢を持ち、その夢に向かって歩ける社会になります。


他にも色々あります↓