障害者や高齢者のために、バリアフリーの推進が求められているようです。 でも、ネット社会が進めば、外へ出掛ける必要が無くなります。 自宅に居ながら、仕事も買い物もできます。 このため、危険な場所や不便な場所を利用せずに済みます。 バリアフリーの推進よりも、ネット社会の推進の方が、合理的で、お金が掛からず、且つ、安全・安心です。 現状では、障害者や高齢者が、健康な人たちと同様に、外で活動できるように考えているようですが、発想の転換が必要です。 科学技術が進み、さらに、ネット社会が普及した現在、従来とは全く違う発想が必要です。 これからは、障害者や高齢者に限らず、ほとんどの人たちが、自宅に居ながら、仕事も、勉強も、買い物も、できる時代になります。 車や列車を利用して、会社や学校へ向かう必要が無くなります。 これにより、車や列車での事故が減ります。 そもそも、通勤や通学での移動時間は、人生における最大の無駄な時間だと思います。 また、現状では、障害者や高齢者のサポートを健康な人たちが行なっています。 障害者や高齢者の車椅子を、健康な人たちが押しているのをよく見掛けます。 健康な人たちが、障害者や高齢者の手足となって人生を送るというのも、如何なものかと感じます。 科学技術が進んだ現在、車椅子を押すのは、ロボットに任せるべきでしょう。 ■ロボットが人間に代わり働く社会 人間が自由になるためには、「生きるために働く」という事から開放される必要があります。 そのためには、人間に代わり働く人間型ロボットが必要です。 このロボットは、工場でのみ働くロボットではなく、人間の生活の身近なところで、人間のパートナーとして働くロボットが必要です。 人間の食事を作り、部屋の掃除をし、育児、病人の世話、寝たきり老人の世話等、必要な労働ですが、できれば他の人に任せたい労働をロボットに代わってもらいます。 もちろん、会社の中でもロボットが働きます。 主人の指示に従って、主人の代わりに会社へ行き働くケースもあるでしょう。 現在の資本主義社会の状態で人間型ロボットが普及すると、人間の働く場をロボットに奪われてしまうことになり問題ですが、「夢主義社会」では、労働は義務であり、必ず何かの労働を与えられますので、問題ありません。 ロボットに指示したり、ロボットを監視したりする労働が必要になるでしょう。 単純作業をロボットに行わせることにより、人間は知的な作業に時間を費やすことができます。 そして、全ての人が自由であり、夢を持ち、その夢に向かって歩ける社会になります。 他にも色々あります↓ |