夢主義社会トップへ 日本が放射能汚染を拡大※SFが現実に   2011年04月06日  戻る

宇宙戦艦ヤマトでは、異性人による核攻撃で地球が放射能に汚染されるという話でしたが、
現実は、日本人自身の手で、放射能汚染を拡大しているようです。
たいへん情けない状況です。

地上での汚染拡大は、徐々に終息しつつありますが、今後は、海洋汚染が心配です。
ここまでボロボロになると、東京電力も、居直りという感じで、
少々の放射能物質は、お構い無しで、垂れ流しのようです。
このままでは、海洋放射能汚染による突然変異でコジラ誕生も・・・

海に放出された放射能物質は、拡散されるので、影響は無いとされています。
でも、生物連鎖の中では、徐々に、毒が濃縮され集まる事があります。

食物連鎖のピラミッドでは、
プランクトン等を、小魚が食べます。
小魚を、大型の魚が食べます。
大型の魚を、人間が食べます。
この流れの中で、毒が食物連鎖の上位の生物に濃縮される事があります。
水俣病では、水銀が濃縮されました。

放射能物質に限らず、津波により、様々な物質が海に流れ出している可能性があります。
放射能物質よりも危険かもしれません。
早目に、海の大掃除をすべきでは?

宇宙戦艦ヤマトでは、「放射能汚染により人類滅亡まで後1年」から始まりました。
日本滅亡まで、後何年なのでしょうか?

「領土問題は小さい!夢は宇宙ぜよ!」

地球温暖化に限らず、隕石衝突等、人類滅亡の可能性は、いくらでもあります。
この可能性の存在については、ほとんどの人が認識しているはずです。
でも、ほとんどの人が、自分には関係ないと考えているようです。
「将来、この可能性はあるけど、今さえ良ければ、自分には関係ない。」(自己中心的な愛)
社会貢献的な愛で考えるならば、
「いつ起きても不思議ではない人類滅亡の可能性に対して、一日でも早く対応を考えるべきであり、実行できるものから、実行すべきである。のんびり今を楽しんでいる余裕はない。」ということになります。

人類滅亡から逃れるための根本的な対策は、宇宙へ旅立つことです。
地球温暖化防止策や平和交渉も良いのですが、これは単なる延命治療に過ぎません。
母なる大地(地球)を離れて生活できる能力・技術を得ることです。
地球はいつまでも優しい母親では居てくれないでしょう。
地球が母親で、その子供が人間ならば、何れ母親の手を離れて旅立つのが人間の定めです。
いつまでも、母親にしがみついている子供では、「引きこもり」です。

特に、日本は、狭い土地、資源の無い国、地震列島です。
いつまでも、土地にしがみついていないで、早々に、宇宙へ旅立つべきです。
近隣諸国との領土問題に時間を費やすのは、愚かな行為です。

また考え方によっては、異常気象は人類を追い出そうとする地球の意思なのかもしれません。
地球を母なる大地と考えているのは、人類の勝手な考えに過ぎません。
ほんとうは、人類も含めて地球上の生命は全て、地球という星の表面に繁殖した寄生生物に過ぎません。
地球が昼寝をしている間に、一時的に繁殖した寄生生物。
異常気象は、地球が目を覚まそうとしているのかもしれません。
本来、地球は、暴風雨と雷が荒れ狂い、地震が頻繁に起きる星なのです。

<追伸>
宇宙戦艦ヤマトを見て、宇宙に想いを馳せましょう。
さらば〜♪ 地球よ〜♪ 旅立つ船は〜♪

SPACE BATTLESHIP ヤマト(実写版)
実際に人類が頻繁に宇宙へ出て行くには、軌道エレベータが必要です。
現在のロケットでは、費用が掛かり過ぎ、エネルギー効率も悪過ぎます。
軌道エレベータの理論も、どんどん具体的なものになってきています。
そろそろ、実用化の時ではないでしょうか。
高速増殖炉の本格運用の可能性よりも、軌道エレベータの方が実現性が高いのでは?

衰退する日本に、リニア新幹線は不要です。
必要なのは宇宙への道です。

人類の未来は宇宙にある
夢主義社会サイトへリンク