緊急時避難準備区域の設定はベストな対応 2011年04月12日
原発事故に対して、新たに、計画的避難区域と緊急時避難準備区域が設定されました。 内容を見ると、安全第一で且つ実行可能な妥当な案であると感じました。 特に、子供たちの安全を十分に考慮している点が、素晴らしいです。 逆に、高齢者への放射能の影響は少ないので、高齢者の避難は不要なのでは感じます。 でも、これを言うと、住民から反感を買いそうです。 同じ引越すならば、西日本への引越しをお薦めします。 未だ未だ、大きな余震が続くようです。 原発事故の収束は、未だ見えません。 また、東日本では、電力不足です。 さらに、関東大地震も近いように感じます。 西日本に引越した方が、安心安全です。 被災者の方々からは、「この怒りを、だれにぶつければ良いのか?」という声があるようです。 おそらく、その怒りを、政府に向けているのでしょう。 最近、政府への不満の声が多いのは、これが原因です。 そういえば、中国も、国民の不満が政府に向かないように懸命のようです。 日本政府は、甘んじて、国民の怒りを受け止めているようです。 まるで、母親が、駄々っ子の不満を受け止めているようです。立派です。 本来、怒りは、だれかにぶつけるべきものではありません。 怒りを、意欲に変えて、復旧復興に向けるべきです。 政府や行政に、あれこれ要求するよりも、 今、自分に出来る事を行ないましょう。 国民一人一人が主体性を持ち、自己責任で行動するのが、民主主義です。 <余談> 被災者が政府に不満をぶつける程度の事は、許せますが、 許せないのは、この不満の声に便乗して、菅総理を辞めさせて、 自分が総理大臣になろうとしている自民党の谷垣総裁です。 自民党の谷垣総裁は、兎に角、自分が総理大臣になりたいようです。 安倍氏、麻生氏が総理になったのだから、次は自分の番だと思っているのでしょう。 世襲議員たちは、総理大臣の座は、1年交代で、順番に座るべきと考えているのでは? 自民党の谷垣総裁を、何とか黙らせないと、政治が混乱し、復旧復興どころではなくなります。 被災地での空き巣泥棒や寄付金詐欺というのがあるようです。 災害の混乱に便乗して、総理大臣の座を得ようというのも、泥棒や詐欺に思えます。 そういえば、税金泥棒という話がありました。 「夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。 |