今できる事は、信じる事、祈る事、感謝する事 2011年04月21日
原発事故の収束が見えません。 だからと言って、一般人が不平・不満を口にしても、何も進展しません。 逆に、不平・不満は、社会を暗くし、元気を失わせます。 最悪、暴動が起きるかもしれません。 不平・不満は、人を信じていないからです。 確かに、結果に着目すると、不平・不満を感じます。 結果ではなく、頑張っている事を信じましょう。 頑張っても、うまくいかない事はあります。 そこで、うまくいくように、祈りましょう。 結果よりも、頑張ってくれた事に、感謝しましょう。 これにより、社会が明るくなり、元気が出て来ます。 <補足1> 社会を明るくするには、相手を褒める、相手に感謝する事が大切です。 不平・不満よりも、相手の良いところを見付けて褒めることが大切です。 ほんのチョットした事でも、感謝する気持ちが大切です。 そうすれば、社会全体が明るくなり、 一人一人が前向きに、意欲的になります。 そして、国民が一致団結して、復旧復興に頑張れます。 政府に対しては、 時々刻々悪化する状況の中で、迅速に対応してくれてありがとう。 先の見えない中、基準を示してくれてありがとう。 忙しい中、現地まで来て頂きありがとう。 東京電力に対しては、 放射能の危険の中、頑張って対応頂きありがとう。 忙しい中、記者会見して頂きありがとう。 仮払金を頂きありがとう。 そもそも、東京電力に全責任を背負わせると、 国の賠償責任を問えなくなる可能性があります。 結果的に、被災者が困る事になります。 政府や行政に、あれこれ要求するよりも、 今、自分に出来る事を行ないましょう。 国民一人一人が主体性を持ち、自己責任で行動するのが、民主主義です。 <補足2> 人は危機的状況に陥ると、引きこもってしまいます。 災害時にも、自分の家に戻りたいというのは、引きこもりです。 引きこもっていたのでは、未来に向けて歩めません。 被災者は、仮設住宅を希望している人が多いようですが、 住み慣れた土地や人間関係に縛られていたのでは、 未来に向かって歩む事はできません。 人類は皆、家族、兄弟、仲間、友達です。 狭い日本、どこに住んでも、大差ありません。 今は、グローバルな時代です。 多くの人たちが、世界へ出て行きます。 さらに、宇宙へ出て行く人もいます。 このような時代に、 今まで住んでいた土地や人間関係に拘る必要はないでしょう。 災害時には、多くのボランティアが、現地に行きます。 当然ですが、ボランティアのほとんどの人たちは、 現地の人たちとの人間関係はありません。 ボランティアの人たちは、 初めての土地で、初めての人たちのために働きます。 被災地に仮設住宅を作らなくても、 西日本には、即入居可能な住宅が豊富にあります。 西日本では、電力供給に問題はありません。 福島原子力発電所事故の放射線の影響もありません。 当然、必要な衣食住も十分にあります。 引越し可能な方は、西日本に引越しをお薦めします。 今回の災害は、超大規模です。 避難所に、必要な物資を十分に供給するのは不可能です。 避難所にいる人たちを、日本全体で支援するという方法では、日本全体が疲弊してしまいます。 このため、逆に、人が移動した方が、手っ取り早いです。 とりあえず西日本に引越して、復旧を待つのがベストな対応です。 東日本の人口を減らす事で、効率よく復旧復興を進められます。 電力不足では、復旧復興が進みません。 狭い日本、鉄道や空港が復旧すれば、いつでも地元に帰ることは可能です。 ライフラインが復旧するまでの間でも、引越しすべきです。 年金暮らしの高齢者 老人ホームに入っている方 入院中の方 子供・学生 働いていない方は、西日本に引越すべきです。 そこで、お薦めが、讃岐平野に引っ越す事です。 香川県には、広い讃岐平野があります。 気候は温暖で、雨も少ないです。 田舎なので、土地は安いです。 たいへん住み良い環境なのですが、何故か、人口減少中です。 老後の暮らしは、自然災害の少ない讃岐平野をお奨めします。 瀬戸内海の穏やかな景色を見ながら、のんびり暮らしましょう。 四国霊場 八十八箇所を廻りながら、日本の未来を信じ、復旧復興を祈り、 復旧復興に従事されている方々に感謝し、今、生きていられる事に感謝しましょう。 讃岐平野に引越しましょう。 ★御奨めリンク 金刀比羅宮(こんぴらさん) 四国霊場 八十八箇所 瀬戸大橋(本州四国連絡橋) 屋島(檀ノ浦の古戦場) 五色台 津田の松原 香川県内のゴルフ場 香川県さぬき市の風景:志度湾、屋島、五剣山 香川県さぬき市 志度総合運動公園 ※野球場は観戦用と練習用の2つがあります。テニスコートも一杯あります。 香川県さぬき市:四国霊場第86番札所 志度寺 「夢主義社会」は、物事の本質を踏まえた上で、歩むべき道を考えます。 |