夢主義社会トップへ 放射線よりも怖い熱中症※水を飲もう   2011年05月15日  戻る

福島第一原発で、60代の作業員の男性が亡くなられたそうです。
防護服にマスクで、熱中症になり、
その後、血栓ができて、心筋梗塞に至ったのでしょう。

防護服にマスクでの作業は過酷です。
長時間、トイレにも行けません。
このため、水分摂取を減らしたのでしょう。
こうなると、即、熱中症になります。
一時帰宅の方々も熱中症に注意が必要です。

熱中症になると、直ちに死の危険性が有ります。
そういう点で、熱中症は、放射線よりも危険と言えます。
放射線を浴びても、直ちに死の危険に至る事はありません。
放射線を浴びて数年以上経過後、ガンや白血病になる可能性がある程度です。

今後、夏に向けて、熱中症の可能性は高くなります。
今回の死亡事故で、福島第一原発で働く作業員が、どんどん辞める事になるでしょう。
というよりも、辞める事をお薦めします。
対策は、ロボットを導入する以外にありません。

普段の生活でも、昨年の夏は、熱中症で多くの方が亡くなられました。
水だけはしっかり飲みましょう。

他にも色々あります↓