夢主義社会トップへ 日本にも新しい血を!次の総理大臣は?   2011年07月09日  戻る

菅総理が、消費税の話を言い出したのは、官僚に洗脳されたからです。
財務大臣の間に、財務省の官僚により洗脳されたようです。
財務省の官僚は、頭が良いです。
そんな中に一般人が入ったら、イチコロで洗脳されます。
官僚に洗脳されるような人に、総理大臣は任せられません。

ちなみに、原発のストレステストを言い出したのも、
原子力安全委員会の専門家に洗脳されたからです。

官僚を厳しく管理・指導できる人は、
事業仕分けで頑張った蓮舫大臣以外にないでしょう。
次の総理は、蓮舫大臣で決まりです。

<補足>
改革には、新しい血が必要です。
日本にも、新しい血を持った指導者が必要です。

淀んだ水が腐敗するのと同様に、
同じ発想の人間同士で、長く仲良くしていると、そこには腐敗が生まれます。
政治献金問題も、その例でしょう。

日本は、島国です。
そのために、長い間、同じ人種同士で、仲良くしてきました。
その結果、今の日本社会は、腐敗しているように感じます。
※談合・癒着・口利き・人間関係重視社会

国会議員の中には、一度得た地位を、世代を超えて、いつまでも継続しているケースがあります。
このような議員が政治を担っているのでは、日本社会がどんどん腐敗するのは、当然です。

総理大臣にお奨め(その1)
ソフトバンクの孫正義社長が日本の総理大臣になれば、
日本を筋の通った社会に変えてくれるのではと思っています。

ソフトバンクは、インターネットの利用料を下げ、さらに、携帯電話の利用料も大きく下げてくれました。
庶民のために、既存の巨大企業と戦う正義のヒーローという感じです。
単なる利益追求ではなく、本来どうあるべきかという信念が感じられます。
そういう人にこそ、日本の指導者になってほしいと思います。

ちなみに、今後のIT戦略は、高齢者に重点をおくべきです。
高齢化社会において、全ての高齢者に効率よく行政サービスを提供するには、
高齢者に気軽に利用してもらえるインターネットシステムが必須です。
このためには、タブレット端末を、全ての国民に配布すればOKです。
タブレット端末が行政の窓口になります。

総理大臣にお奨め(その2)
事業仕分けで頑張った蓮舫議員も良いと思います。

事業仕分けで、科学技術に対する予算削減を問題視する人がいるようですが、科学技術と言っても、色々有ります。
限られた予算をどう配分するかが重要です。
今の技術レベルでは、お金が多く掛かる研究でも、将来、新しい発想で簡単に安く実現できるかもしれません。

スーパーコンピュータと言っても、それを実現するには、様々な手法があります。
パソコンを多くつないで、スーパーコンピュータを実現するという手法もあります。
お金よりも知恵を使うべきです。
さらに、コンピュータは日進月歩です。
昔のスーパーコンピュータは、今のパソコンです。
このため、少なくとも、コンピュータについては、一番を目指す必要はありません。

そもそも、日本人は、新しい物を作るよりも、物真似が得意です。
物真似で、他の国を、直ぐに追い越します。

何でもかんでも一番を目指すよりも、
社会の役に立つ技術に集中すべきでしょう。
そういう意味で、人型二足歩行ロボットや宇宙開発、再生医療に力を注ぐべきです。

但し、人型二足歩行ロボットが大切と言っても、顔を人に似せる必要はありません。
宇宙開発は、研究段階から実用段階に移るべきです。
実用段階においては、ロケットよりも、軌道エレベーターが必要です。
再生医療も、IPS細胞に拘る必要はありません。

子供に夢を与える事は大切ですが、一番を目指す行為は夢ではありません。
一番を目指す行為は、欲望です。
欲望は、争いを招きます。
夢は、社会の役に立つ行為でなければなりません。
一番でなくても、社会の役に立っていればOKです。

<余談>
夢主義社会」は、人類が宇宙で生活する際に、使われることになるでしょう。
夢主義社会」は、300年後の理想社会を考えます。